ぼくたちのこどもの頃は 「青春」ドラマがいっぱいあった。
森田健作は青春の巨匠。ずいぶんあこがれた(笑) そして中村雅俊は「ふれあい」
いま、KBS京都で 平日3時から「俺たちの旅」の再放送をやっている。懐かしく見られるときにはみている。
66歳になってしまったので青春どころではないんだが。
いまの若い世代は「青春」というものがあるのだろうか? どうなんだろう?
俺たちの旅 カースケ と オメダ と グズ六がおりなす 青春人間模様
1975年10月5日から1976年10月10日まで毎週日曜20:00 - 20:54に放送された日本のテレビドラマ。全46話。三流私学・修学院大学の学生カースケ、その同級生オメダと、同郷の先輩で早大OB・グズ六が中心に織りなす友情と青春群像を活写し、生きることの意味、悩み、喜びなどについて問いかける
そしてこの歌も。心に沁みた。
本気で生き、本気で何かを求め。勉強もしなければならなかったが、それよりも大切なものがいっぱいあった時代
いまは多様性というが、いろんな人間の個性があふれみんながそれにあこがれていた時代。
森田健作の「青春」シリーズは 当時4時からなんども再放送がおこなわれていた。あこがれた。
「おれは男だ」いまならそんなタイトルはありえない。が。
熱い青春があふれていた。この歌も記憶にある。
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青春ストーリー けんかもあれば。恥もある。失敗歓迎 まわり道 寄り道 道草は 人間らしさ
勉強だけがすべてでない。 勉強より友情。みんなが本気の仲間を友情を求めている
本気で仲間とつながる。そのとき「今」を充実したものに。先のことなど考えない。今を生きる。
そのなかでひとつの自分がつくられていく。
若さゆえの特権。社会も世間も 「若い」無謀さを寛容に 微笑んでいた。
そんな時代もあったのさ。今はどうなんだろう。