社会の変え方 日本の政治をあきらめていたすべての人へ ライツ社
この泉さんはすごい。 この人の真骨頂は 幼年時代 障がいをもつ弟さんが 社会のなかで学校である意味虐げられて
「こんな冷たい社会は許せない」という人間的原点にある。
いろんな言動が周囲で物議をかもしだすが、それも「人間的」ゆえである。 人間というのは、時にさまざまな形で「問題」を
おこすこともある。けど、品行方正で賢くあるまっていて、建前で生き政治家よりはるかに親しみがもてる。
いくら政策が正しくても きれいごとや相手の胸に響かない 言葉をいくら並べ立てても支持は広がらない。
組織内や支持者のなかいわば身内だけの中で盛り上がっても 支持は広がらない。
身体をはって。命がけで「この社会をよくしたい」泉さんにはそんな熱情を感じる。だから市民が「泉さんやめないで」と
声をあげ、泉さんのおこなった施策を継承しようとたちあがるのだ。
「どんな選挙をしたか」と
「どんな政治をしているのか」は深くつながっている。
政党や業界団体に担がれて選挙をやれば、そちらを向いた政治になる。
市民とともに選挙をやって勝ち切れば、「市民のための政治」が可能になる。
【明石市でおこなった5つの無料化】
①18歳までの医療費 ②第二子以降の保育料 ③中学校の給食費 ④公共施設の遊び場 ⑤おむつ定期便(0歳児見守り)
【寄り添う施策】
①養育費の立て替え払い 親子の面会交流支援 ②児童扶養手当の毎月支給 ③戸籍のないこどもの支援
④こども食堂をすべての小学校区で ⑤児童相談所の改革
「子どもを核としたまちづくり」
この日本が異様にこどもを大事にしない国だという問題意識=共感大です!!
国のルールを守っていたら市民が不幸になる。人がいなければ育てればいい。
中核都市として「児童相談所」の設置。児童福祉司 児童心理士 保健師 弁護士も 国基準の倍以上の配置