いよいよ京都市長選挙投票日(毎日期日前の投票日ですが) 2月4日が迫ってきました。
過去のいろんな現職不在で新人同士の争いはどの選挙も大激戦で本来なら、政治とカネ、それと門川さんの市政運営の不満も高まっていて福山勝利の絶好のチャンスではありますが…。
選挙は 有力候補であった村山さんが架空パーティ問題で 維新などが推薦を取り下げたので、福山さんと松井さんの激戦になっている様相です。
松井さんは 自民公明立憲そして国民民主の推薦を得た 幅広い 政党連合です。盤石といってもいいです。
ちなみに 昨年の参議院選挙で これから政党の京都選挙区での比例得票合計は287000票です。
福山さんは。主軸は共産党そして社民党(新社会党) れいわ新選組などの支持者の支援をえています。同じく
昨年の参議院選挙の 得票総数は 106000票です。
この力関係では勝負になりません。
けれども、各新聞の世論調査をみれば「大激戦」「つばぜりあい」これをどう読むのかである。
基礎票で 73 対 27 つまり 3対1 が 大激戦というのは、いかにも 門川市政に対する不満が大きく無党派市民層が政党に関係なく福山和人さんを支持していることのひとつの証しではないでしょうか。
京都の行政は、この間 反共産連合で 共産党の支援団体の請願についてはことごとく 与党が それを蹴散らかしてきた。
だから 京都は 中学校給食や子育て支援策 オーバーツーリズムなども含めて 市民の公共交通など また 大学が多い街であるのに学生の奨学金制度などが立ち遅れている。たしかに四季折々風景観光はいいが、実質は暮らしよい街ではない。
「子育て日本一」などという実感は多くの市民はもっていない。
たしかに 福山さんの政党レベルでいえば主軸は共産党かもしれない。 けれども、今回福山さんはあくまで
「市民派 無所属」を主張しています。 共産党のこの間の閉鎖的独善的姿勢 批判に対して聞く耳をもたない反省なき改善なき体質には政策レベルをさておいて 「嫌悪感」と「違和感」を抱いている人々は 多い。
事実昨年の参議院選挙では得票を過去の得票から半減させている。好感のもてるいい候補であってもその体質が支持を阻害している。
そりゆえ松井候補は、「共産党市長を誕生させるな」と声高に叫ぶだろう。たしかに共産党が選挙後も市政運営に我が物顔で 介入するならば、 困ったことになる。 そのときはリコールすればいい。(笑)
私は 今回 福山さんが 共産党推薦を受けずに、幅広い人々との意見交流をされたことを応答で感じている。
それでも、共産党の議員や演説会で共産党国会議員が弁士になっているのは、違和感を感じているが。
あくまで 市民派市長として 当選させたい。
そして 市民派無所属の京都市長として ミュニシバリズムの胎動を京都からもおこし、 杉並の岸本区政や明石市民の会の丸谷市長とともに日本の新しい 政党に縛られない無党派の流れをおおきくすることを期待している。
京都から 政党に縛られない また当選後も政党に介入させない 新しい市民による市民のための市政を福山和人さんとともにつくろう!
平安京以来 過去の歴史において数多くの先駆的な 役割をおこなってきた 京都の町衆だからこそ なしとげる
光る 頭の 福山和人さんとともに光る京都を つくろう。