【その1】2024.01.12期間限定!羽衣の間のみ撮影可能!国宝、迎賓館赤坂離宮 | 「出かけたい」

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備忘録の側面もありますが、どなたかのお出かけの参考になれば幸いです

2024.01.12期間限定!羽衣の間のみ撮影可能!国宝、迎賓館赤坂離宮

その1

 

西洋のお城のような豪華な建物という事は

昔から知っていました、迎賓館赤坂離宮

でも写真撮影禁止と聞いていて、残念だなと

思っていたのです

SNSで、試験的に2024/01/06土曜〜2024/01/16火曜まで

館内の羽衣の間のみ、写真撮影可能にすると見て

これは行きたいと思い、初めて行ってきました

 

 

最寄り駅はJRか東京メトロの四ッ谷駅

駅に迎賓館赤坂離宮の貼り紙が

 

 

参観入口は正門では無く、西門(学習院初等科側)

になります

 

 

庭園だけなら大人300円、本館・庭園なら1,500円、

和風別館と庭園なら1,500円、本館・和風別館・庭園なら2,000円と

細かく料金が分かれております

和風別館は事前予約が必要です

開館時間は10時から17時、最終受付は本館16時、庭園16時半

 

 

料金は現金なら券売機、キャッシュレス対応なら

窓口で出来ます

この案内の写真を撮っていたら、スタッフの方から

「ここから先は撮影禁止で」と言われましたので

暫くは説明多めで。。

 

 

チケットはこちら

ちょっと写真ブレました

 

そうそうまるで飛行機に乗るかのような

荷物検査があります

鞄の中身もチェックされます

刃物等の危険物の持ち込みは禁止、飲食不可、

大きな荷物も持ち込めないようです

禁止事項が結構多いので(さすが内閣府管轄の建物。。)

気になる方は公式ホームページをご確認ください

 

館内での禁止事項、注意事項等 | 迎賓館赤坂離宮 | 内閣府 (geihinkan.go.jp)

 

今回、写真撮影OKだったのは、羽衣の間のみだったのですが

他のお部屋なども素敵でした

別の部屋もいつか撮影できる時があるといいな

お部屋等の説明は頂いたパンフ等を参考にしたものです

 

正面玄関・大ホール

市松模様の床に白い壁、真っ赤な絨毯

大ホールで目立ったのは、大理石の柱

イタリア産の大理石だそうです

マーブル模様のような大理石(紫班紋というらしい)、

同じく写真を撮れなかった、ドイツのお城を思い出しました

 

思い出したのはここ

2017.09.08-2017.09.17ドイツ旅行

世界遺産、ヴュルツブルクのレジデンツ編

もちろん内部写真はありませんが。。

 

花鳥の間

16世紀後半フランスのアンリー二世様式

晩餐会が催される部屋で、木曽産のシオジ材で板張りされた内装

天井には鳥や獣を描いた油絵、壁には花と鳥をデザインした七宝焼きが

30枚飾られています

シャンデリアは重さが1,125kgあるそう

 

彩鸞(さいらん)の間

19世紀初めのナポレオン一世の帝政時代の様式

条約の調印や来客の控えの間、テレビインタビュー等に使われる部屋

壁は鎧兜等の石膏の浮き彫りに金箔を施し

10枚の鏡で部屋を広く見せる設計

ライオン足の家具があります

 

朝日の間

18世紀末のフランス様式

表敬訪問や首脳会談などが行われる部屋

16本の薄紅色の柱はノルウェー産の大理石

壁に貼られた織物は京都西陣織の金華山織

緞通(だんつう)と呼ばれる絨毯は、47種類の紫色で桜の花が表現されている

天井には朝日を背にした女神の絵

天井の周りに描かれた獅子は、常に自分の方を向いているように見える

 

 

そして写真撮影可能な、羽衣の間です

18世紀末のフランス様式、かつては舞踊室と呼ばれた部屋

現在は歓迎行事や会議を行なう部屋だそう

 

 

実際の歓迎行事の様子が写真に

他の部屋や大ホールでも、こういった写真はありました

 

 

迎賓館御署名簿の展示もありました

国賓の方に記帳してもらっているそう

 

 

 

シャンデリア、綺麗~

迎賓館で最も大きく、高さ8m重さ800kgあるそうです

創建時にフランスに特注したとか

 

 

説明板もありました

 

 

 

天井や壁の装飾も素敵~

白地に金が映えますね

お花が立体的に見える?

 

 

 

壁の装飾にはギターやハープ、鼓等の楽器があしらわれています

金箔張りの石膏の浮き彫りだそうです

 

 

徐々に人が増えてきました

撮影可能だとどうしても、滞在時間が長くなりますよね

いつも撮影不可なのはそれもあるんだろうな。。

防犯上の理由も勿論あるんでしょうが

 

 

 

このドアの装飾も美しい、、

写真撮りまくり

 

 

 

1906年製造、エラール社のピアノ

90鍵ある珍しいピアノで、菊花紋章が描かれている

こんな綺麗なピアノ、見た事ない

奥の中2階はオーケストラボックスです

 

そして防犯カメラが映ってますが

どの部屋にもしっかり防犯カメラがありました

どこもスタッフの方が複数いらっしゃいまっしたね

 

 

香淳皇后がピアノを演奏されている写真も

ありました

 

 

写真撮り始めたら、キリが無い、、

果てしなく撮りたくなってしまう

 

2024/01/06土曜〜2024/01/16火曜という、限られた撮影期間に

伺うことが出来て良かったです

 

ではお庭も素敵なので(庭はいつでも撮影OK)

そちらも紹介します

続きます

 

迎賓館 | 内閣府 (geihinkan.go.jp)

 

 

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