2020.12.04-2020.12.06島根県旅行

石見銀山、龍源寺間歩を見学する編

 

島根県にGo To Travelを使って

旅行してきました

マスク着用、手洗い消毒に気を付け

コロナ対策をして、行ってきました

足立美術館、出雲大社、石見銀山

石見銀山で栄えた大森地区も

風情があって良かったです

 

前回の記事

2020.12.04-2020.12.06島根県旅行

自転車で龍源寺間歩へ向かう編

 

 

では自転車を降りて

龍源寺間歩入口へ

向かいます

 

 

 

歩道脇に小さな川

済んだ水に浮いた

紅葉が綺麗

 

 

周囲の環境にマッチさせる為か

自動販売機も茶色で覆われ

 

 

小さな橋を渡って

チケット購入窓口があります

 

 

 

入場料金は大人1人410円

紙の地域共通クーポンなら

使用可能でした

グリーンスローモビリティの

ポスターもありますね

ベロタクシーの紹介も

出ていますが

3月末日で石見銀山での

営業は終了との情報を

ネットで見かけたので

説明は割愛します

 

 

入場券購入で渡された

チケットとパンフレット

 

 

龍源寺間歩の説明と

平面図があります

江戸時代前期に始まった坑道で

昭和18年まで稼働していたそうです

石見銀山自体、約400年も

採掘されてきた、世界有数の

鉱山遺跡だそうです

 

 

こんな案内板もありました

龍源寺間歩は銀山を代表する

五か山のひとつで、長さは600m

あるそうです

 

 

 

入口はこちらから

天井が低いのでぶつけないように

注意して入場

 

 

入ると長々と続く長い道が

龍源寺間歩の長さは600mですが

公開されているのは

4分の1程度のようです

 

 

温度計がありました

坑内温度は10℃くらいでしょうか

 

 

ひおい坑

鉱脈を追って掘った坑道

ノミで手堀りで掘り進むのは

大変だったでしょうね

今は照明で照らされていますが

当時はサザエの殻に油を

入れて火を灯した螺灯

(らとう)が明かりとして

使われていたそうです

ひおい坑は幾つか坑内に

ありました

 

 

実際に掘られていた、公開されて

いる坑道(旧坑道)は158m程

一般観光用に平成元年に

公開されたのが、新坑道です

 

 

竪坑

溜まった水を排水するために

掘られた、垂直の坑道

 

 

崩れないように補強されて

いるのかな

 

 

 

見学できる旧坑道は

ここまでで終了

この先は

 

 

江戸時代に掘られた、幅90センチ

高さ2mほどの、大人がやっと

通れるくらいの坑道です

 

当時は横幅2尺(1尺約30cm)

高さ4尺(約120cm)を

1日5交代で、10日で10尺

(約3m)掘ったそうです

 

今、龍源寺間歩を紹介する

記事などを見ると

手堀りと機械堀りが分かる箇所や

鉱脈をなぞり掘った跡など

分かる場所があったようです

 

自分たちだけだと暗いし

素通りしてしまいますね

ガイドさんを付けていたら

もっと詳しく分かった

のかもしれないな、と

後から思いました

 

 

帰りは一般公開用に掘られた

栃畑谷新坑から

116mほどの登り坂です

 

 

休憩できるよう、椅子もあります

 

 

石見銀山絵巻の坑内作業の

様子を見ながら

登っていきました

 

坑道の入口を四本の丸太を

組んで、四つ留と言ったとか

 

 

間歩坑内図

人が石を背負っていたり

横木を渡して歩いていたり

 

 

鉱石を掘る絵もありました

15枚の説明板があるので

ずっくり眺めていくと、理解が

深まるように思います

 

 

坑内、20分くらいで

通過しました

自転車を降りてからでも

30分くらい?

ガイドさんを付けて説明を

聞きながらだったら

坑内だけで、30分位は

かかるのでしょうか

続きます

 

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石見銀山、龍源寺間歩から戻る編

 

 

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