「ブルーオーシャン・イニシアチブ」全体会議に参加してきました。
世界の海では、海洋プラスチックなど海洋ゴミの問題、海水の温暖化による磯焼けやサンゴ礁の白化、生態系の変化、IUU(違法・無報告・無規制)漁業の問題などの社会課題が山積しています。
今まさに国際社会がそれらの海洋問題に向き合い、解決に向けた取り組みをスタートしています。
自治体単位の小さなアクションの連動及び連携こそが、国際社会でのアクション(グローバルアクション)となっていくということです。
さて、これらの社会課題解決のために設立された一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブは、民間企業による経営資源などの活用、更には海に関わるあらゆるステークホルダー同士の連携や交流、および事業共創を通じ、持続的で実効性のある「海の保全と繁栄」を目指す連合団体として活動されています。
私たちが住む和歌山市の友ケ島にも多くの海洋ゴミが漂着していますし、加太周辺から浜の宮周辺にかけて海に面している本市において、私たちも何らかのアクションを起こしていく必要があると考えます。
https://blueocean-initiative.or.jp/