浮浪雲ビッグコミックオリジナルで掲載されていたマンガ浮世雲(ジョージ秋山作)を読んだことありますか?動乱の社会において雲のようにサラッと、まるで極楽とんぼのような生き方をする男(雲)。親の威厳が無くなりつつあるタイミングで息子の新之助に言ったことば、「富士山に登ろうと心に決めた人だけが富士山に登ったんです。散歩のついでに登った人はひとりも居ません」親である雲が息子の新之助に対し最高の説教した瞬間だと思う。今でも心に残る説教だわ。