以前から、「公民共創」という言葉を発信するようになった。和歌山市にも公民共創室というものがある。
公(行政)と民(企業・団体・市民)が共に創造し新たなまちづくりにチャレンジするというものだ。
しかし最近、少し間違いに気づいた。
共創いわゆる共に創るという行動を起こす前に、まずは共有できているか、次に共感しているか、が大切だということ。
かたちだけの共創は当たり前のように成立するはずもない。
解決すべき課題がある、また、あるべき姿に向かいたい。だから、同じベクトルの仲間たちと共有すると共に、共感をよび、共創に変えチャレンジしよう!との流れが正解なんだろう。
「公民共創」の前に「公民共有・共感」が必要だ!、