千早赤坂村議会議員さんのご視察対応 | 和歌山市議会議員 戸田正人 オフィシャルブログ Powered by Ameba
大阪府で唯一の村である千早赤坂村議会議員の皆さんが和歌山市に視察にきてくださり、ご対応させていただきました。

災害時における情報伝達の取り組みの中で、ネットリテラシーが低い傾向にある高齢化する村にSNSやネット経由の情報伝達機能は必要かどうか?

私は必要です、とご提言いたしました。

高齢者の方が直接SNSを見ることができなくても、例えば故郷を離れ遠くに暮らす子供達は、必ず両親が住む故郷の災害情報はチェックします。

そして、その状況を電話等で伝えると共に安否確認もします。

要はネットリテラシーが高い子供達経由で、故郷の両親に直接状況を伝えるのです。デジタル社会における情報伝達の速さは、場所、時間等に関係なく、確実に人に届きます。

また情報を伝えるだけでなく、デジタル基盤を一元化することにより、災害情報から避難所誘導、救援物資の配送、病院の受け入れ態勢等、瞬時に一気通過で住民の安心安全を守ることができます。

Society5.0に向けた取り組みを自治体は真剣に行っていくべきと考えます。