昨日、和歌山市議会経済文教常任委員会 浦平委員長はじめ各会派の委員さん達と共に南海電鉄さんを訪れ、今後の南海和歌山市駅再開発についての説明をしていただきました。
その後、1時間半にもおよぶ質疑応答など有意義な意見交換会をしました。
今までは、和歌山市を通じてしか得られなかった南海電鉄さんの情報やベクトルを、議会として直接お聞きすることができたと同時に、もっとも市民に身近な存在であり、市民の代表である議会の声を届けることができたと思います。
市駅の改築にあたり、国、県、市が南海電鉄さんと協働していくものですが、何よりも民間である南海電鉄さんが声をあげて下さらなければ、この計画は進すまなかっなこ思います。
まだ、本格的な議論はされておりませんので何とも言えないところがありますが、今後、市駅前の再開発だけではなく、和歌山市の街づくりが本格的に動き出します。
そのためにも、和歌山市主導の街づくりを静観しているのではなく、議会としてのチェック機能を高め、そして市民の代弁者としてよりよい提言をしていきたいと考えます。