生活保護費不正受給発覚和歌山市で生活保護費の不正受給額が、過去5年間総額約2億5600万円にものぼることが、和歌山市議会厚生委員会によって明らかになった。中でも一件につき100万円以上の高額不正受給は68件にも及び、そのうち最高不正受給額は約700万円とのことが判明した。和歌山市議会厚生委員会は、議会閉会中ではありましたが、この問題を緊急議題と位置付け委員会審査を要求し問題提起したところです。今後、この問題を重要事案と捉え、改善策を講じていきたいと考えます。