こんにちは。XC5年です。

1/5に卒論を提出し終え、無事年が明けました。卒論のラスト2割くらいは野沢で書きました。やはりスキー部たるもの卒論の一つや二つは野沢で書かなくてはダメですよね。


そんなわけでほぼ全ての学業から解放され、1/15-18で白馬に合宿に行ってきました。メンツは僕と一橋の修造と、一橋の梶と、一橋のかいです。あれ僕一橋スキー部だっけ?


東大ノルディックの下級生はまだまだテストがあるのでお休みです。完全に一橋にハイジャックされ、気づいたら体操は一橋式に、車もエクシーガに変形しかけてました。


メニューはこんな感じでした。


1/15

正午白馬着。午後はスケーティングで持久走をしました。新年初バーントゥルトゥルスケーティングにふくらはぎが悲鳴を上げていました。あとスノーハープのコースなんか変わってた。夜ご飯は寄せ鍋。練習開始2分でポールを折ったのは修造。


1/16

午前中はスケーティングのスピード練として、i4*5分+レスト3分をコース上で5セットやりました。最初の下りで梶に差をつけることに成功しました。体重が重いことに初めて感謝しました!あ、ちなみにコースはもふもふすぎてクソキツかったです。午後はうきうきクラシカル!の予定でしたが、暴雪によるカッター消滅と大量の枝葉でコース周回をあきらめ、グラウンドで技術練を開始したところに台風くらい強い風が吹き続け技術練もあきらめ。おうちに帰りました。風1番強い時は立ってるだけで押されて20mくらい進みました。まじで。レースの時あの風吹いてたら名寄の坂全部ダブルポールで登る自信あります。

夜ご飯はおでん。




伝わるでしょうか。この暴風雪。


1/17

気温-14℃だった日。午前はクラシカルのスピード、午後はクラシカルの持久走。スピードは前日と同じメニューで修造とずっと走ってました。白馬のコース、クラに厳しすぎ。グリップちょい甘くてずっとカッター外走らされました。反省。白馬の上り坂日陰がほとんどだった記憶だったんですけど普通に半分以上日向でした。地球温暖化って怖いですね😨

夜ご飯はキムチ鍋+卵雑炊。


1/18

前山クロスカントリーコースで1時間ほど滑って帰宅。なんかクイックがうまくいかない。先行の右半身にもっと体重乗せられる気がする。上手い選手って先行の腕に全体重を引っ掛けるように乗せる??みたいな滑りしてると思うんですけど、それができないですねぇ。どうしても覆い被さるようになってしまいます。あとそれの弊害がわからないけど、板が滑るコンディションだとふくらはぎがすぐ痛くなるのどうにかしたい。


ともかく3泊4日でしたが充実した合宿でした!

白嶺荘で他大と合宿するの成瀬さんキャンプ以来だったんですけど、一橋の合宿偏差値の高さに腰を抜かしました。


これだけは声を大にして言いたい。

一橋スキー部、優等生多すぎないですか??


かいと梶は帰って来た瞬間着替えるより前に夕飯の支度始めてるし、修造も皆が食べ終わった2秒後には率先して食器洗ってます。僕が後であらおーと思って置いていた食器まで洗ってくれる始末です。キリストなみの心の広さ。仕事がなくなってしまった東大生は、せめてもと思って洗った皿を拭いてました笑


最終日の掃除も、僕特に何も指示してなかったんですけど、気づいたら各自持ち場についていて、一瞬で掃除が終わりました。


一緒に合宿してて、スーパー快適でした。

白嶺荘の宿泊代金、一橋は半額にしてあげたい。


ちょっと真面目な話をすると、こういうのってすごい大事だと思うんですよね。「常に周りを見て、自分に何ができるか、自分が何をすべきかを考えながら行動する」みたいなの。中高時代の部活でめちゃめちゃ言われました。一橋はそれがみんなできてて素晴らしすぎる。


修造いわく、先輩の教育の賜物らしいですね。ebrさん、yknちゃん、見てますか。先輩の教育はしっかりと後輩に受け継がれてますよ。


東大も見習わないとですね。


ではまた。


かいシェフによる料理を共有。


P.S. 最終日は登校TTで帰って来ました。白馬を11時に出て、15時に家について、16時からのゼミに向かったらぴったりでした。ナイススケジュール。


P.S. かいシェフの提案で、人生で初めて白嶺荘でおでんを食べました。美味しすぎた。


P.S. 修造が今までおったポールの、折った時期と場所をノートにまとめてたのおもろすぎた。通算6本だそうです🙄