秋になり銀杏が実る季節になっても、夏学期の反省を生かさず必修以外の授業を切っている水野が本日のブログをお送りします。


まずはこの場を借りて新シーズンの挨拶を。4年生が引退し、実力と人数不足に苦しむ我々ですが、どうか今シーズンもOBの方々や社会人の方々のお力をお借りしたいと思います。よろしくお願いします。


そして4年生の皆様、引退おめでとうございます。練習に来てくださるのをお待ちしております。



いつものように、車に轢かれた、財布を落とした、などの面白いネタがないので最近読んでいる本のことを書こうと思います。(専ら小説ではありますが)今はちょうど野崎孝訳の『ライ麦畑でつかまえて』を読み返しております。僕はこの訳題に関しては個人的に大いに疑問を呈しているのですが、それはさておき、この本の内容、訳は終戦直後の時代を反映する非常に優れたものであると思います。「信頼できない語り手」であるホールデンの、未成熟で粗野でありながら繊細な感情の発露は読者である我々の心をも深く揺り動かします。まだまだ語りたいところですが長くなるのでこの辺で終わりにします。皆様も是非一読してみてはいかがでしょうか。



練習では4年生が卒業し、個人の課題と向き合うだけでなく、チーム全体の課題も洗い出すような練習を行っています。僕個人としてはバックだけでなくフローターの練習もしてみたいのですが‥(荒川さん御一考お願いします。)


駄文長文失礼しました