1年の梅村です
ブログの更新を先延ばしにしていたら、
緒方さんに先を越されてしまいました。すみません。
このブログは部員の名前の50音順で書くのですが
普段の生活ではバイソンとあだ名で呼ばれているので、
自分の名前がア行という自覚を失いつつありました。
自分は水球でフットワークが全体的に下手でして、
(競泳ではやったことがない動きでとても苦手)、
その中で巻き足の改善に取り組んでいる記録として書きます。
9月下旬にオフが明け、練習が再開しました。
普段通り5kgのメディシンボールで巻き足の練習を行ったのですが、
ぐらついて10秒も姿勢を保てない、
そもそも巻き足をすると左の股関節が痛いという状態でした。
練習が久しぶりだったために、そのうち慣れていくかとも思ったのですが、
自分のフォームが不自然で痛みもあり、
また巻き足自体が関節に負担が大きい動作であると感じており
このまま放置するのは得策ではないと
”巻き足 やり方”などと検索して出てきた論文を参考にしてみました。
Japanese Journal of Sciences in Swimming and Water Exercise Vol.25, No.1巻き足
自己分析
・左足の股関節が固く、左足の内旋動作の際に引っかかりを感じる。
そのために、この論文で言うところの
蹴りだし動作やリカバリー動作が不十分である。
・このせいで、左右の巻き足の周期が同調していない。
改善法
・股関節の内旋ストレッチを取り入れてみた。
・論文に挙げられていた巻き足のポイントをいくつか意識してみた。
①膝をできるだけ水面に近くの高い位置で保つこと
②鉛直方向ではなく、水平に近い方向でキックする など
結果
・ストレッチを初めて行ったとき
右足ではすんなり出来たが左足はそもそも十分に曲がらなかった。
・次第に左足の内旋もできるようになり、
巻き足時の股関節の痛みも消えた。
おわり