誰にも未来は見えないですよね。
今の自分の選択が正しいかどうかなんて、未来になってみないと誰にも分からないことです。
未来が見えると安心感は得られますが、見えてしまうと生きている実感や生きがいは薄れるんでしょうね。
生まれてから、この世を去る時まで
見えない未来に対して、どう今を生きるかの連続です。
それがずっと続くのが人生で、それは誰にとっても同じですよね。
しかし、その生きる姿勢は、人によって違うなと感じます。
「自立」して生きている人と「依存」して生きているいる人に分かれているように感じます。
自立とは、見えない未来に対して、自分で考え、自分で判断し、自分で行動することです。
そして、いろんな人の意見を聞き、いろんな人の力を借りて、前に進む生き方です。
そういう生き方をしていれば、全ての経験は成長や自信に繋がっていきます。
依存とは、見えない未来に対して、他人の考えや判断、行動に惑わされて行動することです。
そして、いろんな人の意見に乗っかり、世間や他人に振り回されて、前に進んでいると思い込んでいる生き方です。
そういう生き方をしていれば、いつまでも自信は得られず、うまくいかない時は他人の責任にしてしまいます。
相談者からの言葉
「難病になって医師から治らないと言われたのに私は治った。その一番の理由は何だったのでしょうか?」
それは、難病になって、精神的に追い込まれて、本気で生きようした時に、心が自立したからだと思います。
そういう人をたくさん見てきて、本気になれる出来事は、生き方を変えるんだと感じます。
そして、乗り越えた時に大きな成長と自信が得られるのだと感じます。
どんな生き方をしても、生まれてから最後まで自分次第であって自己責任です。
人生の責任は、誰もとってくれません。
だからこそ、納得のできる生き方をしたいですね。
難病克服支援センター
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