体に良いこと、悪いこと、そんなことを考えるようになったキッカケは娘の病気でした。
それがなければ食べ物の大切さや添加物や農薬、化学物質、薬、そういうことについて考えることすらなかったと思います。
ということは、添加物や農薬、化学物質、薬に対しての価値観がないまま生きていたということです。
考えざるを得ない状況が、価値観を生んだのです。
その価値観が行動となり、その積み重ねが今を作っている。
そう考えると、娘の病気は家族の価値観と行動を変えて、家族全員の体を守ったということです。
相談者からも、同じような声を聞くことがあります。
お子さんが難病になり、食事改善やデトックスなどを実践
そのお母さんから
「自分の体調がすごく良い」「肌荒れがなくなった」「疲れにくい」
「食べ物の大切さを実感した」
そういった報告がきます。
お子さんの病気がキッカケとなり、お母さんに新たな価値観が生まれたということです。
そして、お母さんの行動が変わり、家族の未来が変わるということです。
「人も企業も、うまく行っている時は退化している時」
そういう話をしてくれた人がいました。
その逆もあって
「うまく行かない時、苦難や困難に遭遇している時は進化している時」
苦しい時ほど、新しい価値観が生まれ、未来が変わろうとしている時なんだと思います。
渦中は、そんなことを冷静に思えるほど、心にゆとりはありませんが、後になって振り返るとそう感じます。
表が白だと裏は黒
表が黒だと裏は白
白の割合、黒の割合、その時々によって違いはあっても
どんな時も
表と裏の色を混ぜると同じ色
そのことに気づけば、辛い時期の乗り越え方も変わってくると思います。
難病克服支援センター
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