「治らない病気です。薬もありません、治療もできません」
「10歳くらいで寝たきり、その後呼吸もし辛くなっていきますが、心配しないで下さい。今の呼吸器はかなり良くできているので、その時でも大丈夫ですよ」
これは10年前に娘のことについて医師が私に言った言葉です。
ほとんどの人は、この言葉を聞いて気力を失い諦めてしまうと思います。
僅かな望みも消えてなくなると思います。
しかし、私の娘は治りました。
ギリギリの精神状態の中で、懸命に努力し続けたら、娘の身体は元に戻りました。
非常識に生きてきた私だから、出来たのかもしれません。
「原因が分からんのなら、治るかもしれない・・・」と思えるように母が育ててくれたからかもしれません。
だた、結果として絶対に治らないと言われた娘が治った事実があります。
立てなくなり、手も上がらなくなった娘が今、元気に生きている事は事実です。
我々のところに来られる相談者さんの多くも同じような言葉を医師から受けています。
だから、「うちの娘はそれでも治りましたよ」って
「現代医学で治せないことと、治らないことは違いましたよ」って伝えたいと思いました。
しかし、娘だけの事実なら奇跡だと思うかもしれない・・・
偶然、治ったのかも・・・って思ってしまうかもしれない
そう思いました。
もっと多くの難病の方が、娘と同じように完治し、そんな実例がたくさんあれば・・・と
それを見た時に初めて、難病の方は「私も治るかもしれない、治りたい!」と思えるのだと思いました。
だから、難病克服支援センターを作ろうと思いました。
いま、娘に続き、多くの難病の方が回復しています。
医師からさじを投げられた人が健康を取り戻し、大阪まで遊びに来てくれたりします。
そして「私も同じような活動をしたい」と言ってくれる人もいます。
そんな輪がどんどん広がれば、現代医学だけが全てでないことが広まると思います。
医師の「治らない」は「治せない」という意味ですよと
多くの人が訳せるようになると思います。
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