土曜日の診療後に
野球肘のチェックの再確認と勉強会をおこないました。
最近、夏休みで野球部の練習量が多い為なのか、肘を痛めた球児の来院が多いです。
整骨院では、触診や徒手検査などで野球肘の確認しております。
当院では、触診、徒手検査に加え、エコー検査を行い、必要であれば整形外科にご紹介させていただいております。
無症状(痛みがない等)の野球肘も存在します。
エコー検査で、その無症状の野球肘も発見できます。
一度、しっかりと検査を受ける事をお薦めします。
野球肘と言っても、さまざまな病態があります。
野球肘で最も多いのは、肘の内側の靭帯が損傷するというもので、その靭帯が骨を引っ張り、肘の内側の骨が剥がれるような骨折を起こすものあります。
その他には、離断性骨軟骨炎といわれるものがあります。
肘の外側の骨と軟骨が変形する状態で、下の⇧の部分がその状態です。
このような状態になると、手術が必要になったり、野球が全くできなくなったりもしますので、このようにならない為にも、肘の定期的なチェックを受けてください。
当院でも、エコーを使った検査を実施しております。
肘が痛い、肘が心配などありましたら、是非ご来院ください。
投球フォームのチェックもさせていただきます。
トータルでケガ予防をしていきましょう!!
今週の応援看板です。
今年も夏の甲子園は、おもしろかったですね。
甲子園が終わっても侍JU-18があります。
みんなで応援しましょう!!
野球肩、野球肘のチェックは、随時受け付けております。
一度、お気軽にご相談ください。
JR西宮駅前
とだ鍼灸整骨院
西宮市松原町3-5
TEL0798-22-9010