鹿島港アンモニア岸壁のアジ釣り 37 | ウキウキ釣り日記

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陸っぱり小物釣りとバードウォッチングの日記です。

本日は土曜日なので鹿島港アンモニア岸壁へアジ釣りに行ってきました。

朝、雨が降っていたので今日はダメかなとヤフー天気を見ると、やがて雨はあがり14時には晴れるとのこと。

朝は雨が降っているから、今日は憧れのアンモニア岸壁で釣り座が確保できるに違いない。アンモニア岸壁は狭い上に人気の釣り場だから、せっかく行っても土日は満員御礼で竿が出せないことが多い。

途中鹿島で400円のアミエビと220円の青イソメ(20グラム)を買った。この店は虫エサが20グラム、30グラム、50グラムと量を指定して買えるのが画期的だ。

午後2時半頃アンモニア岸壁に到着。空は晴れ間が広がっており日差しが暑い。

10月の土曜午後とは思えない釣り人の少なさで、余裕で温排水放出口横に入れた。

さて、アジが釣れるのは夕方だから、それまでは青イソメをエサにカワハギ狙いだ。

片テンビンに一本バリ吹流しを足元の底に下ろすが、すぐにエサがとられる。これは小フグのしわざだ。また小フグか… こりゃ釣りにならんかも。

今までここで何回も小フグの絨毯に遭遇して釣りにならなかったが、今日はそこまで酷くはなく、エサがとられないこともある。

たまに小フグではないあたりがあり、チャリコ(マダイの稚魚)が上がる。これは天ぷらで美味いからキープだ。

チャリコを4尾釣ったところであたりは夕方の雰囲気だ。

でもまだ4時半だからアジはまだだろうと油断していたら、底まで垂らしていたトリックにあたり。磯竿の竿先が海面に突き刺さりそうだ。

実に久方ぶりのアジが上がってきた。

アジの群れは結構大きくて、矢継ぎ早に5尾が掛かった。棚はベタ底だ。

やっぱアジがいいな。とても楽しい。

アジの群れが去ると釣れない時間が流れる。

20分ほどすると今度は延べ竿にあたり。棚は4メートルぐらいか。

1尾釣り、2尾目はバラし。

またあたりがなくなった17時に納竿とした。



《本日の釣果》

チャリコ 4尾 (12〜13センチ)

マアジ 6尾 (15〜17センチ)


チャリコは他の天ぷらネタと合わせて天ぷらだ。アジは刺し身。生姜醤油で頂く。どちらも美味い😋