ご訪問ありがとうございます!
10月になりましたね。
秋の気配が漂うと
受験が迫ってきたと
焦る気持ちが出てきます
先日次男が
「兄貴の大学受験の時
もう10月やーんって
母さん嘆いてたの覚えてる」
って言ってました
(私は覚えてないけど)
いやまさに!
今はあなたの受験で
そう嘆いているよ
子供の受験は4回目ですが
何回経験しても
苦しいです
いや就活も
メンタルやられましたが
子供の将来が
かかっているとなると
どうも冷静ではいられません
今回の記事は
ブログタイトル通りの
タイトルになりました。
今になって改めて
このことを感じたからです。
ブログタイトルを決めた時は
勉強の才能という意味での
「できるかできないか」
でしたが
今回はそこに
『努力』
が入ります。
次男が私の想像を超えて
頑張っています
まぁ、どこまで
集中してるか謎ですが
7月は長期の体調不良で
ほぼ壊滅状態で
8月の前半も
東進以外の自習室では
かなりスマホ触っていて
(東進はスマホお預かり)
7月勉強できなかったのに
8月挽回しなくてどうする!
と嘆いてたんですが
そこからスマホ時間が
激減しました。
過去問するようになって
勉強時間足りないと
感じたのか
あとスタサプで
同じ志望校の受験生と
繋がったのも大きいかな?
これまでの次男からは
考えられないほど
勉強しています
勉強大嫌いで
大暴れしていた子が
ここまでやるように
なるかな
長男より
はるかにやってますね
でもね…
長男には
追いつけない
東大を受験する域には
全然達しない
この差は歴然です。
やはり才能の差は
大きいです。
ただ長男は
勉強に対する努力は
出来なかった。
大学に入ってからですが
「勉強は嫌いだった」と
はっきり言い切ってました。
中高時代
ほとんど勉強している姿
見たことありません
受験に勝つ努力は
ある程度しても
学問を頑張る気は
全くなかったようです。
ブロ友さんの
お子様方は皆さん
とても優秀で勉強熱心で
大学に入ってからも
ご自分の目標に向かって
努力を惜しまないのに
どうしてうちの子は
こんな怠け者かなー
と哀しくなってました。
大学時代に
「少しは勉強しなさいよ」
というと
「勉強することに
全く意味を見出せない」
とか言いやがりました
「何のために大学行ったのよ」
「就活のため」
成績は理1にいた時は
留年スレスレでしたが
文転してからは
真ん中くらいなのかなー?
可がかなり減って
優と良が多くなりましたが
苦手な数学がなくなって
要領よく成績取れるように
なったのか
次男を見ていて
努力ができるって
素晴らしいなと思います。
もう少し早くから
出来ていたらと
残念には思いますが
ただ1つだけ
言っておきたいのは
次男も最初から
努力できる子ではなかった
少しやって
出来なかったら
放り投げてしまう子
だったんです。
変わったのは
自分の将来を
見通せる年齢になったから
未来を思い描いた時
このくらいの大学に行きたい
そのためには
どうすればいいか?
自分の学力では
到底無理なレベル
もともと頭良くないのは
分かってる
ならば
どれだけの勉強量を
こなさねばならないか
そう考えたようです。
経済か経営か商学を
目指してますが
もう既に
就職希望の企業名とか
挙げてるし
口先だけに
なりそうですが
MBAか公認会計士に
挑戦したいそうです。
おそらく将来像を
具体的に思い描けるから
勉強やる気にも
なるのでしょう
長男は大学生活は
思い描いていたので
受験勉強はある程度
やりましたが
その先の未来の
展望はなかったので
卒業できればいいとしか
思えなかったんでしょうね
就活も消去法で
業種を絞り
今はその業種で
働いています。
就活ももっと積極的に
なれれば
結果は違ったかもしれません
まぁ会社への不満は
多々あるようですが
人間関係は良かったようで
(それが何よりです)
それなりにやってるんでしょう
会社の寮を出て
一人暮らしするようです。
ブログ開設当初から
お読み下さっているご家庭では
お子様がもう高校生に
なられているかと思います。
中学受験の時に
見えていた世界と
今とでは
どう違うでしょうか?
変化は
ありましたか?
これは諸説あるかと
思いますが
子供の勉強で
1番重要な時期は
中学時代のような
気がします。
思春期の難しい時期ですが
大学受験の土台を
作ねばならない時期なので
公立へ進まれたお子様は
高校受験が控えてますし
中学受験は
もちろん重要です。
できるだけの勉強をして
上位の学校を目指したい
ただ
ギリギリで上の学校に
滑り込むか
1ランク下げて
上位の成績で進学するかは
お子様の性格によります。
どちらにしろ
さらに大事なのは
その後です。
中学受験が不本意な
結果だった
お子さんの可能性を
最大限に伸ばしたい
そう思われている方は特に
中学時代のお子さんの
サポートを頑張って下さい
性格がひねくれていて
頭も良くなくて
コツコツ努力できないのに
プライドは高くて
超厄介だった次男の
中学時代は
まさに戦場でした。
中学受験は
短期決戦でしたが
中学生になると
長期の戦いになります。
しかも大学受験が
遠過ぎて
そこが非常に難しい
何とか乗り越えられたのは
次男が中1の時に
長男の大学受験があったから
そこで大学受験の知見を
得たので
中学の時から
先を見通すことができました。
小学校の時は本当に
出来なかった。
中学入っても低迷していた。
それでも
変われる子はいるんです。
次男の同級生にも
100番以下から
20番以内に入ってきた子が
数人います。
できなかった子が
できる子になれる
努力が才能を
ある程度カバーできる
これは間違いないです。
中学受験では
無理だったことが
大学受験では
可能になるのです。
だから諦めないで欲しい
長期戦なので
親は疲れますが
子供の意識を
変えられれば
爆伸びの可能性もあります。
と言っても
就活は学歴や頭の良さだけで
決まるわけではありませんので
そこはまた難しいですが
ただ本人が努力して
勉強の能力が高ければ
就活の土俵が違います。
適性検査やエントリーシートでは
有利になります。
頑張って勉強してきたことが
プラスに働くのは
間違いありません
親が関われるのは
大学受験までです。
次男も自分でやるように
なりましたが
緩むことも多いので
私は絶えず
目を光らせてます。
できなかった子を
少しでもできる子に
押し上げて
後は自力で
羽ばたいて行って欲しい
そう思います。
ネット出願では
受験票をプリンターで印刷します。
その時の用紙に最適なのがこれ↓
6年前、次男の中学受験の時に文具店の店員さんに選んで頂きました。
共通テストもネット出願なので
6年ぶりにAmazonで購入しました
SAPIXオープンの受験票にも
本番を演出するために使ってました。
しっかりした用紙でお薦めです。
↓リスニングが大の苦手な次男が
塾の先生に勧められた問題集
今やってますが、良いようです!
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