ご訪問ありがとうございます!
2025の中学受験も
終了して
新しい中高生活に
思いを馳せて
いらっしゃる頃でしょうか
まずは
受験されたご家庭の皆さま
本当にお疲れ様でした。
本当に本当に
疲労困憊だったと思います。
数日が何週間にも
感じましたよね
気を張り詰め過ぎて
体に負荷もかかったと
思います。
寝込まれた方も
いらっしゃるかもしれません
(私はそうでした)
まずはともあれ
お子様も親御様も
よく頑張られました!
12才の子供を
ここまで引っ張って
来られただけで
十分な成果だと
思います。
それほどまでに
中学受験とは
過酷で難しいもの
だと思うのです。
大学受験の伴走も
しましたが
中学受験の厳しさは
別格でした。
子供だけでなく
親も壊れちゃいますから
ご縁のあった学校が
良いところ
それはそうなのですが
なかなか
そうは思えない場合も
ありますよね。
私はどうしても
希望通りにいかなかった
という方々に目が行きます。
前向きになろうと
ご自分を鼓舞しつつ
そうはなれない辛さを
感じている親御さんも
多くいらっしゃる
かと思います。
沈んだ気持ちを
奮い立たせようとしても
無理なことはありますので
それはそれで
自分の気持ちを大切にして
ゆっくりされて
表面的には
新しい生活に向けて
淡々と準備を進めて行くのが
いいのかなと思います。
子供は入学すると
新しい環境にすぐに慣れます。
この中高6年間を
いかに過ごすか
そこがまた
親の腕の見せどころかと
思います。
思春期も重なる
難しい年頃ですが
勉強に関して
親のサポートが必要と
感じられたなら
ぜひサポートして
あげて下さい。
小学生時代は
いまひとつであっても
中高で大きく伸びる子は
大勢います。
ここからは
地頭のみの
勝負ではなく
本人の意識の持ち方と
正しい努力によって
伸びるのです。
その意識を良い方向に
持っていくのが
親の仕事だと思います。
特に中学の間に
うまくリードしてやれると
高校からは
自分でやれるようになります。
大事なのは
小さな成功体験を
積ませてあげることと
将来の仕事について
具体的な話を
してあげること
進路に関して
学校からの取り組みも
あるかと思います。
中高では
中学受験と違って
学校の授業がそのまま
大学受験に直結します。
定期テストに向けて
コツコツ努力ができるかを
まず見てあげて下さい。
時間は十分にありますから
失敗を繰り返しながも
前に進むこと
そうして過ごしていれば
中学受験での後悔も
次第に薄れていきます。
子供の未来は
まだまだこれから
ここで止まってしまっては
もったいないのです。
沈む気持ちを無理に
前向きにとは思いません。
無理なものは
無理ですから
嫌な気分は
そーっと蓋をして
とりあえず
見てみぬふりして
考えるよりも
未来に向けて
動いてみましょう
子供の才能を伸ばすって
難しいんですけど
やり甲斐はあります!
別に前向きな声かけ
出来なくてもいいです。
(後ろ向きの声かけは
よくないですが)
子供の勉強の伴走は
中学受験が最後だと
言われていますが
子供を引っ張るわけでなく
一歩下がって
後方から支援するのが
中高での伴走かと
思います。
ハードル少し
高くなりますが
中高での伴走も
楽しんでみませんか?
↓東大ではなくとも、難関大を目指すのに必要な勉強方や考え方がよくわかります。
↓「うんうん、そうそう」と
中高一貫校に通う子にズバリ最適なことが網羅されています。親子で読んでみて下さい。
↑上記の2冊は次男にも読ませました。