ご訪問ありがとうございます!
こちらでは
ブログタイトルも含め
「できない子」
という言葉をよく使います。
これには
否定的なイメージを
連想させる気がして
不快に思われる方が
いらっしゃるのではないかと
私自身当初から
かなり抵抗もありました。
お勉強が
少し苦手なだけで
全てがダメな
わけじゃない
可能性をたくさん秘めた
子供達ばかり
そして苦手な勉強も
これからの伸び代は
無限大です
できないと
諦めるわけではなく
苦手なことを
いかに伸ばすか
その方法を
考える場にしたい
そう思って
ブログを書いているので
「できない子」と書くと
そう決めつけてるようで
なんだかなー
と思うこともよくあります。
そう思いつつ
「できない子」と
表現するのは
まずは
一言で
わかりやすいこと
優秀なお子さんのブログは
多いですが
成績下位のお子さんのブログは
ほとんど見当たらない
成績が悪いと
悩んでいらっしゃる
ブログを読んでみても
これのどこが悪いんだ⁉️
と文句言いたくなるような
(スミマセン)
記事が多くて
成績が伸びなくて
伸びなくて
真剣に悩んでいらっしゃる
お母さん方に
見つけてもらうために
敢えて
この表現を使っています。
1〜2年ほど前に
個別相談をお受けした際に
中学受験
できない
苦しい
というワードで
検索したら
このブログが
ヒットしましたと
聞きました
幸いにも
できない子という
表現に対して
批判的な
コメントやメッセージは
これまで頂いておりませんので
こちらの意図を
ご理解いただけているのかなと
有難いと
思っております。
前置きが長くなりました
本題に入ります。
これまで
何度か書いてきましたが
優秀なお子さんに対して
親が何かする必要は
ありません。
さらなる高みをと
望まれる場合は別ですが
基本的に
放っておいても
お子さんご自身で
それなりの
レベルの大学へ
進学されるでしょう
中学受験をしなくても
できる子は
できるんです。
これが
できない子となると
180度違ってきます。
親の采配によって
進路は大きく変わります。
中学受験するか
しないかでも
子供が受ける影響は
大きいでしょう。
できない子こそ
中学受験と
以前から
申し上げてますが
次男を見ていると
本当にそう思いますね。
たとえ
中学受験をしなくても
公立中での
親の関わり度合いが
高校受験を
大きく左右します。
これは実際に
見てきましたので
事実です。
できない子ほど
ご家庭の教育方針よって
進路が変わるのです。
中学受験はもちろん
中高になっても
しっかり見ていけば
飛躍的に
伸びる可能性はあるのです。
中学以降は
本人の自覚が第一ですが
親がリードして
ある程度の順位を
キープしていれば
そこが
自分の立ち位置だと
子供は自覚します。
親が
「大丈夫!」
「もっとやれるよ!」
と前向きな
言葉がけをしていると
そこから少しでも上を
目指そうとします。
成績が良くて
悪い気がする子はいません
奇跡は
待っていても
やって来てくれません
努力を積み重ねる
というのは
まぁその通りですが
それよりもむしろ
戦わないと
だめなんです。
遊びたい
スマホ見たい
という誘惑と
戦って勝つ
受験勉強苦しい
成績悪くて辛い
もうやめたい
そんな弱気と
戦って勝つ
挑戦して
戦って
その繰り返しです。
次男は
年長〜小2まで
中学受験系列の幼児教室
小3
長男と同じ中学受験塾
小4〜
SAPIXへ
という流れで
中学受験しました。
幼児教室の頃から
ずっと劣等生でした。
SAPIXでは
小4 偏差値30台
小5 偏差値30後半〜40前半
小6 偏差値40台半ば
実力テストでの
最高偏差値は48が
1回だけ
(範囲ありテストでも
50が2回だけ)
ブログの「崩壊への道」を
読んで下さった方は
既にご存知かと思いますが
大嫌いな勉強で
伸びない成績に
メンタルをやられ
体調崩して
塾も学校も行けず
小6の秋から冬にかけ
絶望的状況でした。
第一志望校に
合格できたのは
ズタボロに
なりながらも
戦うことを
やめなかったから
(二度とあんな経験は
したくありませんが)
中学受験が終わって
ホッとするのも
つかの間で
ギリギリで合格したため
中1では
学年ワースト20
やはり中学でも
親がガッツリ見なきゃ
ダメだぁ〜と
中2からは
テスト前だけでなく
小テストや授業ノートまで
チェックして
徹底的に見ました。
すると
高1では
定期テストで
上位20番台まで上がって
平均あれば
それで大満足だったのに
今では
20番台から順位が落ちると
悔しい‼️
と思うほどに
意識は変化しました。
ここまで変わるんです
親が何もせずにいたら
勉強に付いて行けず
高校進学前に
学校をやめていたかも
しれません。
親が子供と一緒に
小さな行動を起こし続け
それが
小さな結果をもたらし
子どもの
意識が少し高くなって
そのレベルから
また小さな行動を起こす
その積み重ねです。
一気に
成績が上がるなんて
そんな秘策は
ありません。
そんな事例が
あったとしたら
それはその子に
もともとの能力が
あったというだけのこと
できない子は
伸びるのに時間が
かかります。
ただ伸びる時は
突然やってきたりします。
面倒だし
落ち込むことが多いけど
でもそれで
子供の可能性が
少しでも伸ばせるなら
頑張ってみませんか?
予約が取れない
超人気家庭教師の先生方が
直接指導できない子のために
作った本です。
となりに家庭教師がいるように
中学受験を中心に
中高生〜大学受験まで
成績不審でお悩みのママさんの
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