ご訪問ありがとうございます！
先日の昼間
電車に乗っていましたら
向かい側に
小学生がいて勉強してました
中学受験塾に向かう
小6生のようでした
(SAPIX生ではなかったです)
最難関クラスらしき
テキストを出していて
丸つけしたものを
もう一度見直していました。
やってない宿題を
慌ててやっているのではなく
やり終わっている宿題を
おそらく
授業前テストの対策で
見直しているのでしょう
すごいなー
偉いなー
と思いながら見てました。
トップ層の子
もしくは
それを真剣に狙う子は
隙がありません
この子たちは
親から言われたからではなく
自らやっているのです。
それが別に苦痛ではない
テストで点数が取れなくて
悔しい思いをするほうが
嫌なのです。
もともと頭が良いうえに
努力を怠らない
もう完璧ですよね
凡人の子では
太刀打ちできない
長男の中学受験塾の
クラスでは
そういう子を
ちらほら見かけました。
勉強ではなくても
野球やサッカーが
好きで、上手い子が
素振りやリフティングを
毎日欠かさないのと
同じだと思います。
電車の中で
久しぶりに見る光景に
懐かしいなと思いつつ
「頑張れ〜」と
エールを送ってました。
こういう子って
持って生まれた
才能と性質があるので
どうすれば
そうなれるかと言われても
残念ながら
同じようにはなれません
例えば
「ガミガミ言わなくても
勉強する環境を整えたら
自然と自分からやるようになるよ」
とこういうこと言う人が
よくいますが
これは
正しくないと思います
自分からやる子も
もちろんいますが
まぁ
やらない子が
大半ではないかなぁと
私は思ってます。
勉強が得意な子は
やれるんでしょうけれど
そうじゃない子は
やらないでしょう
勉強であれ
スポーツや芸術関係であれ
子供が自分から
高みを目指して頑張る姿は
微笑ましいですよね。
これらのきっかけを
与えるのが
親の役目だと思ってます。
習い事やら
教室で
その子の興味を試してみて
伸ばしてあげること
中でも勉強は
必然的にやらなければ
いけないことですので
その環境を整えて
促すのは
重要だと思ってます
実際ねー
才能なくても
やらせていれば
それなりに
やれるようになる
大事なのは
押し付け過ぎないこと
勉強は必要であることを
いろんな例え話を使って
話して聞かせて
やるべきことなんだと
意識を持たせることが
重要です。
何度も書いてますが
次男は
典型的な
お勉強できない子でした
できないから
やるのイヤ
面倒
どうしてやらなきゃいけないの
そんな子で
でも他の道で生きていくほど
得意なものはなく
大学行って
就職するしかないなら
勉強は避けて通れない
いま
中学受験で悩んでいる
お母さん
中高生で勉強しなくて
困っていらっしゃる
ご家庭
根気と根性が必要かと
思います
もともと
持ってない武器を
持たせるためには
長い年月をかけて
種を蒔き続けなければ
ならないわけです。
勉強が
入試が
自分事となった時
蒔いていた種は
初めて芽が出て
グングン育っていきます
蒔かなければ
芽は出ません
我が子もそうでしたし
これまで
個別相談でお話したご家庭も
苦労しながらも
お子さんのサポートを頑張って
芽が出て成長していく時を
体験されています。
上位層の
よくできるお子さんは
確かに成績は
良いかもしれませんが
思っていたほど
結果が出なかった時など
激しく落ち込んだり
やる気がなくなったり
神経質な面があったりして
親御さんが
悩まれていたりします。
どの成績帯であっても
何かしら
心配や不安はあって
何もせず
安心して見てられるという
親御さんはごく僅か
入試まで
あと半年を切りました。
先の見えない不安に
悩まされることも
多くなります。
みんな一緒
気持ちを強く持って
時には
パーっと気晴らしして
夏を乗り切りましょう！
我が家も
まだ受験生ではないですが
今から真剣やらねば
届かない志望校なので
気持ちは一緒ですー
尊敬する国語のプロ家庭教師の先生が
担当されています。
(改訂前は別の先生だったかと…)
長男が中学入試の時に使ってました。
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