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6月になりました。



この時期受験生にとっては

なかなか厳しい季節になるかと思います。



梅雨で鬱陶しい

体調を崩しやすい


そして

祝日がない…


宿題の遅れの挽回や

小休止の取れる祝日は

貴重なのですが


それがない



さらに

小学校の運動会という

学校もあるでしょう



体力消耗して

なんとなくダレる〜

疲れる〜




逆に

6年生のカリキュラムにも

慣れてきて


日曜がまだ授業ないので

わりと余裕がある子もいる



本格的な受験気分は

まだまだ先で



夏休み大変なのかなぁ

今のうちに休んどこうかなぁ


って気分にもなりやすい



気持ちにも

まだ余裕ある時期なんですよね





「そんなことないです‼️

成績は厳しいし、余裕なんて‼️」



と思われるかもしれませんが




この時は

まだ余裕があったなって


受験が終わってから

わかるんです。




そう今はまだ

空気がのんびりなんですよー


緊迫してないんですね。



今から緊迫してたら

最後までもたないので


ゆったりでいいのですが



ただ

やるべきことはやりましょう!



ダレるからと言って

ダレていたら


夏休み以降が大変です。




受験の成功は



勉強体力や集中力が

最後まで続くかどうか…

なのかなと



いろんな受験生を見てきて

思うようになりました。



上位クラスにいる子でも

夏休みの勉強量や

秋以降の緊張状態に


負けてしまうと

成績は落ちていきます。

(長男がこのタイプでした)




負けないようにするために

何が必要かというと



もともと持っている

才能や

性質が

大きく作用するのは

確かなのですが



それ以外に

親御さんの働きかけや


先を見越した

勉強の進め方も

重要な要素かと思います。




まず第一に

子供の状態をよく見ること!


その子の力量

可能性を

冷静に



そして何を理解して

何が足りないのか


親が教えられなくても

家庭教師や

個別指導の先生に


何を

どう指導してもらいたいのか


はっきりと言えるご家庭は

強いように思います。



個別相談を

お受けするようになって

2年近くになりますが


お子さんの問題点を

よくわかっている親御さんは


結果的に

良い受験をされています。



お子さんをよく見て

冷静に判断できる親御さんは

志望校選びも的確だなと

思います。




夏休み前のこの時期は

弱点補強をすることが

最優先です。


足を引っ張っている

科目や単元


なぜそれが

できないのでしょうか?

その原因がわかりますか?



理解が追いついてないのなら

わかるところまで

戻りましょう


小学校1〜2年生のレベルで

あっても

できないなら戻るべきです。



6年生になっているのに

そんな昔に遡るなんて

時間が足りない!


というのは

大間違い‼️



引っかかっているところから

やり直さなければ

出来るようになりません。



次男は

6年の秋になってから



偏差値20〜30になった国語は


小学校低学年のドリルを

やらせました。



文章が

全く読めていなかったので


解ける問題に遡ったら

低学年のドリルになりました。



入試3ヶ月前でした。

正直怖かったです。

遅過ぎたと思います。


でもやって良かった!


少なくとも


入試本場で国語が

大きく足を引っ張ることは

ありませんでした。



低学年のドリルは

そんなに時間かからずに

解けるので


そこで基本的なことが

身につけば

受験生向けの文章も

読みやすくなったのだと思います。




夏休みに何を強化させるか

それを判断するのが今です。



弱点補強してみて

それでもできないものを

夏休みに集中してやる


その準備を

今せねばなりません




逆に得点稼ぎができる

得意分野は何でしょう?


それを見つけて

伸ばすことも重要です。



我が家は国語の対策が

大幅に遅れました。



やらなければならないことは

わかっていましたが


次男が嫌がって

毎回ヒスを起こすので


やれなかったのです悲しい



その分

算数の実力アップに

時間を使いました。


こちらもなかなか

伸びませんでしたが


小6秋になって

フッと上がりました。



小6最初の頃と比べると

算数偏差値は

10近くアップしました。



結果的に

国語のマイナスは最小限に

算数で引っ張るという形で


何とか

滑り込みました。



次男の状態を

ずっと見てましたし


塾や家庭教師の先生には

頻繁に質問してました。



外部のセミナーや

カウンセリングも受けて

客観的な意見を聞きました。



あらゆる受験本や

受験雑誌を読み漁り



次男に当てはまる

事象はないかと

情報収集しました。



ブログでは当時

底辺の子が這い上がるような

そんなブログなかったので


私が書くようになりました。





残念ながら

次男はもともとの

才能も性質も


中学受験向けでは

ありませんでした。



手を掛けなければ

下位の公立高に

通っていたでしょう



大学受験でも

同じように


才能が乏しい次男が

難関大を目指せるよう


情報収集して

最短距離を走るために

現在試行錯誤しています。



上手くいけば

情報公開します。




何よりもまず

お子さんの状態をよく知ること


夏休み前に

課題をあぶり出す


夏休み前から

課題に着手する


トライ&エラーを

繰り返してみる



夏休み前に準備できてるかが

夏休みの成功の

鍵を握ります。




我が家も夏休みに

一気に実力アップさせるため


バトルを繰り返しながら

次男の意識付けをしています。



大学受験は自分で考えて

自分で走らないなければダメ


その意識を持たせるために

(できる子は既に持ってるんですがあせる)

悪戦苦闘してます。



一緒に頑張りましょうにっこり






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