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以前、次男の中学受験に

6年生の1年間だけで

400万の費用がかかったと書きました。




それまでも

幼児教室やら

習い事やら


教育費には

莫大な課金をしてきました。


もったいなかったなぁと

思うものもいっぱいですチーン



「中学受験は課金ゲーム」

とよく言われますが


上位層を除いて

そういう面は実際にあります。



課金ゲームに

どっぷりとはまってしまうのは


「不安だから」

「さらに伸びるかもしれないから」


この2つの心理が

働くからかなと私は思ってます。



不安なのは

「成績が伸びない」

「成績が今より落ちそう」


という状態



伸びるかもしれないは

「もう少しで御三家に届きそう!」


などという場合




いま何かの手を打てば

志望校や熱望校に合格できるかも

という期待


手を打たなければ

手遅れになるかも

という不安




受験生ママの個別相談を

させていただいていて


1番驚いたのは


個別指導や家庭教師を

併用しているご家庭の多さです。


年々増えている気がします。

しかも

年々低年齢化しています。


特にSAPIXにお通いのご家庭は

個別利用が多いですね。


面倒見の良い塾じゃ

ないからなんでしょうね。


通塾日が少なくて

個別を入れやすいのも

あると思いますが



ぶっちゃけ

経済的に余裕があるなら

費用はかけるだけかけたら?

と思わなくもないですが


授業を受けるだけでなく

自学自習する時間も

しっかり取らないと

定着しないんですよね。



以前にも書きましたが


幼少期の習い事で

1番もったいないと思ったのは

英語です。


英語は耳が大事だからと

次男なんて1才半の時から

通いましたが


やめたら一瞬で忘れます魂が抜ける


帰国子女だって

日本で英語話さなくなったら

英語力落ちるんですから


ちょろっと習ったくらいで

中断してしまうと

ゼロに戻りますよね。


英語は中学受験で中断せずに

続けられるなら

意味はあるかなと思います。


でもできるだけ上を目指して

必死に受験勉強する中で


受験以外のことって少なくとも

夏休み前でやめないと

厳しいんですよね…




家庭教師に関しては

我が家は学生さんだったので


プロの先生の方が

良かったかなと

思った部分はありますが


いずれにしろ

個別指導がなければ

次男は無理だったと思うので


そこにお金がかかったのは

やむを得なかったと思います。



受験で課金しなくても

よかったと思ったものは


「下剋上受験」著者の

桜井信一さんの講座ですね。


コロナ前だったので

対面の集団授業だったのですが


2時間半くらいの講座で

22000円


午前中は5年生

午後が6年生向けの単元で


次男は6年の時に

午前午後と受講したので

44000円が月1で半年間


当時はできない子が

「飛躍的に伸びる画期的な授業」

とのふれ込みで


この授業を受ければ

次男も上位層に入れるかもと

盲信的になってました。


20〜30人くらいの集団授業で

あれは高かったなと思います。


万人に通じるような

スペシャルな授業なんて

ないんだなと思いました。



できない子にも1人1人

何ができないかが違います。


同じ問題でも

教え方変えないといけない。


できる子を伸ばすより

できない子に

理解させるほうが難しい。



良い課金をするためには

その先生が我が子に向いているか


親がそれを見極めることです。



人気のある

プロ家庭教師などは


4〜5年生の頃から

予約しないと取れない状況です。


そんな早くから

そんな先生知らなかった

という人も多いでしょう。


地域や料金的にも

お願いできない場合もあるでしょう。



ならば、お願いできる先生に

我が子に合った指導をしてもらえるよう

細かく伝えることです。


子供の理解の様子

テストの結果

こちらからの要望



先生側からのアドバイスも

しっかり聞きましょう。


その上でしばらくしても

効果が出ないのなら


しっかり伝えて

相談に乗ってもらいましょう。


その信頼関係が築けないなら

講師変更も考えてみて下さい。



次男の家庭教師は

学生さんだったので

プロの視点は望めませんでした。


まぁ、意欲に関してなど

不満な面はありましたが

要望はその都度しっかり伝えて


1番良かったなと思ったのは

入試直前にまとめて

過去問を見てもらえたことです。


プロの先生なら忙しくて

直前にここまで

入ってもらえなかったでしょう。



中学受験での失敗もあるので

中高では

次男の塾通いには慎重です。


塾代出すだけの価値はあるか

大学受験の相談もできるかを含め


次男に合っているかを

絶えず考えています。


今のところ

通っているのは中堅の大学受験塾

英語のみ受講しています。

 

ここもやる気なさそうになったら

やめます。



長男の時は高校から

東進など塾を増やしましたが


次男は高3までは

東進の自習室も必要ないし

(自習室で勉強するタイプではない)


課金も慎重にしていくつもりです。





しっかりと考えて

選んだ課金ならば


我が子にとって

それは必要なものであり

有効なものだと思います。





↓小6の今頃の時期に

買って良かったと思った

安価なポケットサイズの参考書


実家への帰省とか

歯医者など病院行く時などに

やってました。







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