おはようございます!

決戦の朝ですね。


バッリバリに緊張してるでしょうか

意外と淡々としてるかな



出発の朝はまだ薄暗く


キンと冷たい空気が


緊張する身体を

さらに

こわばらせるかもしれません



ここまで来たら余計なことは考えない

真剣に答案用紙に向かうだけ


大丈夫!

みーんな緊張してる

心臓バクバクなのに知らんぷりしてるだけ



自分が大丈夫だと思ったら

大丈夫になるんだよ。

受験って自分に勝つことだから




長男が大学受験の時

母お手製の日めくりカレンダーに

メッセージを毎日書いていたのですが


高3男子は口で言っても耳に入らないので

机の前にデンと貼った日めくりに

必要だと思うメッセージを書きました。




今回のブログのタイトルは

東大入試当日のメッセージでした。



「さぁ、笑顔で行こうか!」



試験が終わった時に

全力を尽くしたと


笑顔になれるように


なるために


まずは

笑顔で向かおうよと!


そんな想いを込めて



道中ヘラヘラ笑って

向かってたわけじゃないですが

(ホテル泊で正門まで私も行きました)



ようやく来たな

よくここまで来れたな

頑張って来たよねって


すがすがしい気持ちで

志望校の門をくぐって欲しかった



その時と同じ想いを今

23組の受験生さんに送ります。




お子さんを送り出す時にかける言葉は

何でもいいです。

なくてもいいです。



長男の時は

講堂に入ったところで

親子の席を分けられてしまったので


言葉をかける間がありませんでした。



次男の時は

算数の時間配分の確認をしました。


「計算問題は?」

「5分で解く。すぐに見直し」

「1枚目の小問は?」

「30分まで。時間かかるとこは後で」

「2枚目の大問は?」

「(1)は必ず解く」

「よし!行こう!」

こんな感じでした。


とにかくお子さんが安心できる顔を

見せてあげて下さい。





そして



ここからは親御さんにお願いです。

今日から数日ハードな日々が続きます。


連日連戦

午前午後

という人もいるでしょう


まずは初戦

第一志望校受験の人が大半かと思います。





最悪を想定をして

覚悟を決めて下さい。


縁起が悪いとかいう問題ではなく

危機管理、防災と同じです。


備えあれば

憂いなし



試験が終わって

お子さんがどんな顔で出てきても

親は冷静でいて下さい。


できたと浮かれていたら

気を引き締めてあげて下さい。


浮かれすぎると集中力を欠いて

午後受験に響きます。


落ち込んで出て来た時は

何も言わずに肩を抱いてあげて下さい。


動揺がひどいようであれば

塾に連絡して先生の力を借りて下さい。


親がなぐさめるより

講師の先生の方が具体的な話をしてくれて

効き目があったりします。


親が動揺してはいけません。

泣きたい時は塾の先生に泣きついて下さい。

子供の前ではダメです。


何が起こるかわかりません

そのための覚悟を

保護者控え室で待つ間に決めて下さい。





そうやって強い心を持っていれば

良いご縁にも恵まれることでしょう


我が子が必死に戦っている時に

親もまた強くいて下さい



ご武運をお祈りしております





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