ご訪問ありがとうございます。


他の記事を書いていたのですが、急遽こちらを上げることにしました。

大学の進学選択(通称:進振り)で長男の来年度の所属学部が内定しました。



本来なら



理1で入学したので大半は工学部に進みます。


私も工学部に入ってもらって大学院まで6年間行かせる心づもりをしていました。






が…!






結果

内定したのは














文学部…爆笑爆笑爆笑











何故に文学部?

想像もしておりませんでした。






東大の進振りシステムは3段階に分かれます。


第1段階は第1志望のみ登録


成績の良い人はここで一発で決まります。

前にも書きましたが、文理問わず全ての学部に志望できます。


長男はここで工学部のある学科に出しましたが成績悪くて落ちました。




落選した人たちは第2段階へ


第2段階は志望先を無制限で出せます。

ここでも成績順に決まります。

ここで引っかからなければなりませんので、皆さん10個くらいは志望先を出すようです。


本人の志望順に、成績で引っかかった学科に決定します。


例えば

Aさんの持ち点が65

Bさんの持ち点が60だった場合


α学科をAさんは第5志望

Bさんが第1志望であっても


成績の良いAさんが決まります。



第2段階の志望先を出すとき

「工学部で興味のある学科に入れなければ、文系にする」

と言ってました。


ですが

興味のある工学部の学科は

長男の成績では無理っぽいとこばかりネガティブ


他に入れそうな学科はいろいろあるし

主人が理系で就職しているので、この学科の業界ならいいんじゃないかというところもあったのに


工学部でなくても

理学部や農学部とか理系で入れそうなところはいっぱいあるのにえーん


頑として志望先には選びませんでした。


かなり説得したんですけどね。

興味ない学科で毎日研究室に行くのが苦痛だと言っておりました。



文系になったら

大学の勉強は趣味として

就活に力を入れると


ベンチャー企業にも興味を示していて

インターンなども考えているようでした。


文系でも法学部や経済ならば就職しやすいしと思っていたのですが


両学部ともに人気が高く

しかも理系からの定員は少ないので

無理だろうと思いながら出しましたが、案の定、弾かれてしまいました。


ちなみに

第3段階は定員割れなどがでた学科が募集を出しますので、毎年どの学科が出るのかわからないようです。

ここで決まらなければ留年です(正式には降年と言います)



主人も

「文学部って就職どうすんの!」と呆れ顔


文学部は昔からマスコミに強いですが

卒業生はNHKや角川など多いようです。



マスコミってあの子のタイプじゃないし悲しい



長男は

社交的ではないし

コミュニケーション能力高くない

営業なんてできない

企画力や発想力もない


理系で技術力をつけて、その方面の企業に就職するのが1番合っていると思ってました。


大学院まで行かせるつもりだったのに

文系なら4年で卒業すると言うし


本人も高校時代、文理選択で散々迷った末に

就職を考えて理系にしたはずなのに



文学部って…

これが最終学歴…


私が落ち込みました。

めり込んでおります。


男子は理系がいいなと思っていたのでえーん



ここ数日グルグル考えておりましたが


大学に入ってから、勉強の話をしても本当にやる気なさそうで


高校時代は大学受験という目標がありましたが、大学の理系の勉強にモチベーションは上がらなかったんたんでしょうかね?


そもそも学問に向いていなかったのか?


研究室に入って大学に残る道も長男には合ってるんじゃないかと思ってましたが、違ったのかも



大学に入って

さまざまな出会いもあって


親が認識していたのと

子供が変わってきているのかも


進路って難しいです…




↓東大新聞部発行の東大の全てが詰まった本。受験から大学生活、部活動、進振りや大学院、就職先まで網羅。我が家は高3受験期にモチベーションUPのために買いました。




まずは中学受験、併願校選びが盤石なら、夢の志望校に挑戦も可能です。