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夏休み終わりましたが
なぜか忙しかった今年の夏
理由は次男が野球部から、ゆる〜い部活に変わって、家にいる時間が長くなったからだと思います。
手のかかる子がいると
落ち着かないし
勉強監視しないといけないし
あーだこーだ話しかけてくるし
子供はすぐお腹空くし
家事がはかどらないし
頭の中とっ散らかっていて落ち着いてブログ書くに至らなかったりで
本当は夏休み中に過去問サポートの話を書きたかったんですがー!
受験期の資料探し出して写真撮るとこまでできなかった
週明けから次男の学校も始まるので、普段の日常になるかと思います。
今回は7月末に行われた大学の前期テストを終えて、長男の現状と私の後悔について書きたいと思います。
ご存知な方もいらっしゃるかと思いますが
東大は2年生の夏に、希望する学部と学科を選択して2年後期からその学部に進学するというシステムになっています。
進学する学部は入学後の成績で決まっていきます。
つまり1年生の前後期と2年前期の成績次第で、どの学部も選ぶことができるようになります。理系から文系に移ることも、その逆も可能です。
多くの大学は受験する時点で学部や学科の志望まで出して合否が決まりますよね?
そこを大学に入ってから決めることができるのです。
入試で科類ごとに分かれているので、理1でしたら工学部や理学部が入りやすくなってますが、定員は少ないけれど経済や法学部に進学する人もいます。
成績が良ければ医学部も目指せます。
長男はこのシステムが気に入って、東大を目指しました。
ですが
入学してからもやりたいと思う専門は見つかりませんでした。
体育系の部活に入り、オシャレに目覚め、大学生活は超満喫しておりますが、学生の本文である勉強に身が入らない、将来の進路も描けないという困った状態でした。
もともと勉強嫌いでしたから
自主的に勉強しなければいけないという大学の環境には馴染めませんでした。
「勉強は必要最低限で、それ以上やると損」
↑中高時代からの長男の考え方です。
そういう考え方こそが損なわけですが
それでも中高では落ちこぼれない程度に
大学受験では夏休みまで全くやる気なかった後にフルスロットで滑り込みました。
恵まれた環境で何となく来てしまったので、自分で将来の道を掴み取るということができない感じがします。
コツコツ努力して今よりさらに上を目指すなんて気は、さらさらありません。
長男を出産したとき
産まれた子が男の子だったので
これは、やりがいのある仕事に就けるよう育てなければならないと強く思いました。
勉強が得意でないなら手に職をつけてやらねばと思ってました。
シェフや美容師などでもいいかな
職人さんっていいよね
そんなふうに長男の特性を見極めながら育ててきたつもりです。
生憎、手に職つけられるような方面の才能はなかったので、ならば勉強させて、ある程度の学歴を身につけて希望する業種の就職を決められるようにと、中学受験もしましたし、難関大も目指しました。
勉強好きじゃなくても大学に入ったらそれなりにやるだろうと思ったのが間違いで
1年の前期で単位をボロボロ落としました。
これは黙っちゃいられないと、お尻を叩くようになりましたが、1年生の後期もテスト前である冬休みにやる気なくダラダラダラ
言っても鬱陶しがるだけで
高3の春〜夏頃、受験勉強に一向に身が入らずスマホばかり見ていた時と似てました。
結果、後期の落単はギリギリありませんでしたが、成績は悪かったです。
1年生の時点で私がもう少し進学システムをしっかり把握して将来の進路についての話をしていれば少しは違っていたかなと後悔してます。
(一応、大学の新聞部が発行している東大の進学や就職に関する本は入手していたのですが)
数学が苦手なのに、数学を1番必要とする理1に入ってしまったので、大変なのはわかりますが、オンライン麻雀にうつつを抜かして成績を取り切れなかったのが残念でなりません。
現時点で1番興味が持てる学科に申し込みはしていますが、状況は厳しくて
もう少し成績取ってれば確実に入れるだろうに、どうしてサボってしまったのか、なんとかならなかったのかと…
高校の時点では電子工学か機械工学系が良いと思っていたそうですが、大学で勉強してみるとあまり興味が持てなかったようです。
大学に入ったらすぐにでも、就職に向けて関心が持てるようにもっと話をすれば良かったのかなぁ?
留年に関しては首の皮1枚でつながってますが、1つが追試になっていて、これを絶対に取らねばなりません。
大学に入ったら母の仕事も終了かと思っておりましたが、まだまだ悩みや心配の尽きぬ日々です。
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次男の中学受験と長男の大学受験をこのスケジュール帳で乗り切りました。
手にすると母のモチベーションも上がりました
我が家も次男の大学受験の時にまた使う予定です。