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夏休みもお盆を過ぎました
過去問を解き始めている人もいるかと思います。
いよいよ
受験勉強も本格的になってきますね。
私は息子達の中学受験の時に
やったことリストをつけていました。
「やること」ではなくて「やったこと」リストです。
毎日の勉強、何をどれだけやったか
その記録をつけたのです。
よく受験生が入試前に
1年間やってきたテキスト&ノートやプリントを積み上げて
「これだけやってきたんだから大丈夫」
と自信を持って試験に臨むというのがありますが
私の「やったことリスト」は、自分のためにつけていました。
私自身、焦るのを落ち着かせるために
それと直前期に抜けている勉強はないかを確認するためです。
長男が小6だった冬に書き始めました。
長男は夏の終わりからズルズルと成績が落ち始めていて、余裕があるはずだった第一志望校のボーダーに迫ってきていました。
ちょうどその頃
家庭学習用として渡されていた塾の教材を毎日きっちりやっていると思っていたら
中身が白紙だったことが判明したのです
塾の宿題についてはやっているか確認していましたが、自習用のものは見ていなくて…
長男に激怒しましたが、チェックしていなかった私のミスだと痛感して
塾の宿題以外にやったものを毎日書き出し、点数もつけるようにしました。
↓当時書いていたノートです。
まず登校前の朝勉強で
①ファイナル計算(塾テキスト、計算のみ15題)
②特訓算数↓(計算や小問が10〜20題)
③完成 理科(塾の家庭用教材)
この3つをやってます。
ノートを見ると
①と②は満点取ってますね。
③は20問中、14問正解で帰宅後に直しも終わっていると書いてます。
朝は30分くらいで解いて学校に行きます。
長男が行ってから私が答え合わせをして、間違えていれば帰宅後に直しをさせていました。
朝勉は夏休みから始めました。
塾の計算テキストは3周目
特訓算数も2周はしました。
特に②の応用自在の計算問題は、春頃は難しくてなかなか解けなかったのに、冬にもなるとスイスイ解いて満点取れるまでになりました。
上位生にはとても良い教材かと思います。
過去問を解いた日はそれも記入してました。
長男の時は12月から2ヶ月ほどしか書いていませんでしたが、入試直前でこのノートを見返した時
「それなりにしっかりやってきたよね」
と思えて、精神安定剤となりました。
次男の場合は
小6の最初から成績低迷していたこともあり、3月から「やったことリスト」をつけ始めました。
手書きだと時間とるし、出先でもいつでも記入できるように最初はスマホのメモ欄に入力してました。
今もまだスマホに残っていたので掲載します↓
当時は「全然追いついてない、勉強量足りない」と焦ってましたが、今見るとそれなりにやってるかな?
毎日書いていたのですが、夏前あたりからプツリと途絶え
(次男のサポートの方に手を取られて時間がなくなってきたのでしょう)
再開したのは秋以降だったかな
今度はノートに手書きしました。
やはりノートの方が見やすいですし、気持ちを落ち着かせるにはいいですね。
以下、参考程度に写真アップしてます。
↓次男のはページ数や点数を書いてせんね
↓次男の中学受験体験記でも書いてましたが、秋以降、体調不良や精神不安定で勉強ゼロの日もよくあってそういう時はノー勉と大きく書いてました
↓こちらはSS特訓は行ったけど、帰ってから自習をほとんどやってないですね。キーキーというのは癇癪起こして暴れてるってことです
↓SAPIXない日なんですが、体調も精神面もよくなくて基礎トレだけやって寝込んでます。12月中旬なのに泣けてくる…
とまぁ、こんな風に書いてました。
書いていると頭も心の中も整理されていく気がしてました。
お仕事お忙しい方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、1日を振り返る数分の時間が持てたら不安解消の一助になるかもしれません。
↓次男の受験で使ってました。ラスト100日ダイアリーの京子先生のメッセージにジーンときました