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アメトピに掲載していただいたおかげで大勢の方が見に来て下さるようになりました。

ありがとうございます笑い泣き

中学受験のブログだと思って来て下さってると思うのですが、このブログでは中高一貫校から大学受験のお話も書いています。



中学受験のその後はどうなのかを

参考までに見ていただけたら嬉しいです。


長い目で見ていただくと中学受験の捉え方も違ってくるかもしれませんニコニコ



さて

中3次男のリアルをお伝えして

大学受験に向けての課題を考えます。



中間テストと4月に受けた学力推移調査の結果が出ました。


ちょうどこの時期、学校の個人面談が重なっていて成績見ながら担任の先生とお話します。



まず5月の中間テスト

また試験直前に風邪引いて学校欠席えーん


月曜からテストだったのに金曜夕方から寝込み、土曜日学校欠席して1日中寝込み、日曜午前中は少し勉強したけど午後からはまた寝込み…


初日のテストは悲惨な結果に…魂が抜ける


ただその後は少し持ち直します。


テストが始まってから毎日、学校に残って友達と一緒に3時間くらい図書室で勉強したのが良かったようです。



中間テストの学年順位が


50番台に上がってました。

過去最高です泣き笑い


平均以下の科目が1〜2科目に減ったために

(それまで3〜4科目はあった)

全体的に押し上げられた感じです。


先生からは

「50〜60番を定着できるようにして下さい。頑張れば30番くらい取れるかもしれませんが、無理しても続きません」


さすが先生、よくわかっていらっしゃるキョロキョロ

50番台でもアップアップですから、これキープするのも大変です。



…と喜んでいたら



拾う神あれば

捨てる神ありで

(普通と逆ですが…)





学力推移調査

ベネッセがやってる模試です。


こちらは





学年ワースト20でした。






なんじゃ、こりゃぁぁ?

爆笑爆笑爆笑





4月の中旬に行われたテストです。

参加している学校のレベルがわからないので、全国順位はひとまず置いといて、校内順位だけを見ています。


英国数の3科目なんですが

国語がかなり悪すぎる!


定期テストはできても実力はまだまだついてないってことですね泣くうさぎ


英語も平均なかったし

数学も平均スレスレで…


ダメだ、こりゃネガティブ


先生いわく

「定期テストをとり続けていれば、いずれ模試も上がってきます」


「逆に模試がいいからと定期テストをサボっていると、模試が落ちてきます」


高3の授業も受け持っている先生ですので、生徒の行く末をよくご存知です。



私が長男の学年を6年間見てきた経験から、3つのパターンに分かれると思います。


①優秀な子は両方取れる 


②地頭良くて勉強しない子は模試が取れても定期テストは取れない


③地頭いまいちだけど努力できる子は定期テストがすごく良いけど模試はいまいち


そして


②のうち、大学受験で成功するのは、定期テストが悪いと言っても一応、平均以上は死守している子たち


③の子は高3でグッと伸びる


前にも書きましたが、中学時代は定期テストに全力投球がベストです。科目の分け隔てなく。


そのうち理社に関しては、共通テストの選択科目をどれにするかを念頭に置きながら


中学で勉強する中で自分の興味と特性を見極めていけばいいと思います。


理系の子は社会で地理を選択する人が多かった印象ですが、歴史が好きな子は日本史や世界史を選択してました。(長男も日本史でした)


次男は歴史好きだから日本史かなと思っていたら、中学の勉強で地理が好きになったのでそちらになるかも?


このように勉強する過程で興味も変わってくるんですよね。

そこを見極めるためにも中学ではどの科目もしっかりやってみてほしいです。



とはいえ

次男の模試の悪さは習ったことがそのまま頭から抜け落ちているためで


これじゃ中学受験の時と変わらない笑い泣き


定期的に過去に遡って復習しなくちゃいけませんね。

中高一貫校の中3なら、どの教科も高校課程に進んでいるかと思います。


今はまだ高校内容でも基礎の部分ですから、今のうちにしっかり習ったことを固めておきたいです。


とりあえず夏休みは定期テストで取れなかった単元を中心にやり直したいと思います。


数学は体系数学の復習か、学校から青チャートもらってるので、そっちやってみてもいいかな。

英語は文法の総復習をやりたい!



先日、小学校の時のママ友2人と久しぶりにランチしました。

2人のママ友のお子さんは公立中に通っているので、今年は受験生です。


2人とも個別指導の塾にガッツリ通わせて、それでも危機感いっぱいに受験の話をしてました。


長男が中3の時は、高校受験なくてゆっくりできるわと悠長に構えていましたが、あの頃の私は間違ってましたー滝汗


気づいたのは高校になってから。


公立トップ校などは、高校入学時点から猛スピードで授業が進んで、先取りしている中高一貫校を追い上げてきます。


高校受験の勢いをそのままに、公立の子は大学受験に目を向けるよう学校から指導されます。


高校受験なしにのんびりと、大学受験はまだまだ先と思っていた長男との意識の差を感じました。


もちろん、公立校の子がみんな入学当初からガリガリやってるわけではありませんが、トップ校などは先生の意識も高いので、思っている以上に早く追い付いてきます。


実際に東大には思っていたよりも公立高出身の人が多かったです。



中高一貫校のマイナスは中だるみがあることなんですが、これは極力最小限にとどめたいですね。



4月から次男が通い始めた塾では、中3の夏に大学のオープンキャンパスに行くことを勧められました。


中だるみしないよう、モチベーションを高めるようにして下さいと言われました。


うちも近隣の国公立大に行こうかと思っています〜歩く


大学受験生になるのは3年後

中学受験で言えば、今は小3の夏という位置付けになります。


大学受験の膨大な勉強量からすると、少し気を引き締めないといけない時期かなぁと思います。





志望校も併願校も幅広く調べておいた方が安心です。





↓大学の受験校調べに役立ちました。