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お正月休みも終わり、2022も通常モードが始まりました。
もっとも受験生に正月はありませんねあせる


またコロナが増えてきましたね…

昨年も年末年始に第3波が襲ってきて、地方国立大では2次試験を中止にして共通テストで合否を決めると発表した学校もありました。

あれ確か共通テスト終わってから発表されたんじゃなかったかな?
志望者は大混乱で辛い入試になってしまいました

年末までずっとおさまっていたのに、どうして受験期にまたコロナが増えるんでしょう…

今年は中学受験も追試験とか設定してくれてるのでしょうか?
心配です…

どうか受験生が落ち着いて受けられる状況になってくれていますように
切に願います




お正月で年賀状が届いて、新たに進学先がわかったりということがありました。


長男と幼稚園と小学校が一緒だった女の子のお母さんと仲良くさせてもらってました。


その女の子は公立中学に進学したのですが、いろんな考え方の親御さんがいて付き合いが難しいとお母さんは困ってらっしゃいました。


学校の勉強を頑張って提出物も頑張ってという子もいれば、勉強はそこそこでいいから部活に重点を置いているとか、バレエなどの習い事に打ち込んでいるとか、能力差も幅広く、保護者の意識もさまざまだという話でした。


そこのご家庭は教育熱心だったので、ノート提出などもしっかりやっていると、あるお母さんから「すごい頑張ってるのねー」と嫌味っぽく言われたそうです。


やりにくいという話を聞きました。


私立中なら親も同じような意識でいるからいいのですが、公立は難しいですよね。

高校になれば学力別なのでそんなことはないのでしょうが…


そんな中でもめげずに、その子はNO2の公立高校に進学して、英語教育で有名な難関私立大に合格していました。


そして3つ下の妹さんは公立トップ高に進学していました。


やっぱり親が熱心だと子供もできるようになるよなぁと年賀状見ながら思ってました。


他に周りを見回してみても、教育に熱心なご家庭のお子さんはそれなりのところに行ってますよね。


とは言っても

本人の資質の面もやはり大きいですから 


親が熱心でも子供に響かない場合もあり


べつに熱心ではないご家庭でも

本人が優秀であれば難関校に進んでます。


ただ相対的に

親が教育に熱心で子供に働きかけていると、働きかけないよりは子供は勉強することになり、能力も伸びやすいですよね。


我が家は次男でそれを実体験してますので自信を持って言えますし、実際に周りのご家庭でも親御さんが熱心だと子供はそれなりの進路に進んでいます。


もとの頭の出来の違いはあっても

勉強習慣をつけさせることができれば、一定レベル以上の学校には行けます。


具体的に言うと

マーチ以上、関関同立以上です。



私の両親は家庭の事情で大学には行けませんでした。戦後からまだそれほど経ってない時代でしたから、生活するのに精一杯でした。


父は田舎から出てきて働きながら定時制の高校へ通い、そこから大手企業に就職しました。


自力でよく頑張ったと思いますが、学歴がないために仕事を頑張っても出世はできず、悔しい思いをしていました。


母は公立のトップ高校に進学していました。

一流大学へ進学する同級生が多い中、就職の道を選ばねばなりませんでした。


両親とも子供達は全員大学に進学させたいという強い気持ちを持っていました。


そういう両親に育てられたため、私も子供にはしっかりとした教育を受けさせなければならないという意識が自然とありました。


中高時代にどんなにスポーツができてもプロにならないのなら、社会に出ると関係なくなります。


やはり勉強ができなければダメなんだなと、大人になって実感しました。

(ただし中高時代にスポーツをすることで心身を鍛えるのは大事なことだと思います)



生まれつき能力のある子でない限り、放っておいて子供が勝手に勉強はしてくれません。


親が手をかけてやらなければならないですが、あまりに熱心過ぎて、幼少期から強制的にやらせて勉強嫌いにさせてしまうのは得策ではありません。


勉強は生きていくためやらなければいけないことなんだと、わかってもらわなければならないわけです。


我が家は男の子でしたから特に職業選びが大切だと考えて、小学生の頃から↓のような話をしてきました。


①学歴がいいからといって望む仕事に就けるとは限らない。


②しかし学歴が低ければ試験を受けるチャンスすら与えられない場合がある。


③職業を選びたいなら、少なくともある程度以上の学歴はなければならない。


④勉強はやって得しても損することはない。


⑤豊かな暮らし、やりがいのある仕事を手に入れるためには、まずは勉強することが近道。


息子達の心にどれだけ届いたかはわかりません。長男も次男も勉強嫌いですから、すんなり勉強する子には育ちませんでした。

そこは失敗でしたね。


それなりにやらせるのは大変でしたが、少なくともやらなければならないという意識は植え付けられたと思います。

あとは、どれだけ諦めずに上を目指すことができるかでしょうか



大切なのは


親の方が諦めずに

(この子才能ないわと思っても諦めない!)

根気よくコツコツと


子供の勉強を管理することでしょうか。



非常に疲れますが

まぁ、それなりに、次男はぼちぼちと成果出て来てる面もあります。


ほんとに、私が、疲れますけど…ネガティブ





↓長男の時も次男の時も直前期の過ごし方で非常に参考になりました。


↓勉強環境って本当に大切です