ご訪問ありがとうございます!
ここのところ書こうかなと思った内容が多岐にわたっていて、途中まで書いては別の記事を書き始めたり、書きかけのものがいっぱい
今回は大学受験のお話ですが、中学受験を予定されてる方にも参考になるお話かと思います!
ぜひお読み頂けたらと思います
まずは
最近読みました↓超おすすめ
(難関校行かれてる方は必要ありません)
和田秀樹さんは灘高から東大理3に入学されて、鉄緑会を立ち上げられた方です。
現在は精神科医としてお仕事される傍ら本の執筆や通信教育サービスなど教育関係のお仕事もされています。
東大に入る本というタイトルですが、他の難関大学や医学部受験にも通じる内容です。
レベルの高い大学に合格するために何をすべきか?ということを丁寧にわかりやすく、具体的に書いて下さってます。
次男のために読みました。
東大は受けないと思いますが、非常に参考になりました。
中学受験で難関校に行けなかった子が、いかにして大学受験で逆転するか…
正しく効率の良い勉強法で努力を重ねれば、逆転は十分可能であることを実例を交えて解説して下さっています。
実際に
難関校からの脱落者はかなりの数です。
長男の学校を見ていても肌で感じましたし、御三家レベルの大学合格率を見ても明らかです。
そこに割って入る余地は十分にあります。
私も常々思っていたことですが、最終的に伸びる子は高い意識を持った子です。
地頭はそんなによくなくても負けず嫌いであったり、努力家であったり、高みを目指して頑張ることのできる子。
中学生くらいまでは親が手助けしたとしても、最終、高校では自ら自分に合った勉強法を考えて継続できなければ、合格は無理です。
最後は自分自身です
長男は受験勉強のスタートが遅かった上にコロナの休校で自習室が使えず、自宅では集中できていませんでした。
私は危機感を感じてかなりうるさく言いましたが、あまり変わらず…
結局夏の模試が悪くて、自分でも目が覚めたのでしょう。勉強のやり方も変わり、自分なりの勉強法を確立していきました。
毎晩22時まで東進の自習室にこもり、それまでは勉強スケジュールを立てたことのない子でしたが、ノートに細かく1週間のto doリストと毎日のスケジュールを立てていました。
自らの課題のあぶり出しと、その克服に徹していました。
すると自ずと結果はついてきました。
ではどのように
子供の意識を高めていくかですが
まずどのくらいの大学に行ってほしいか
(できるだけ上を目指して)
そしてその大学に入るには学校で何位くらいにつけていなければいけないかを考えます。
たとえば次男の場合
・医学部は選択外
・そこそこの難関国立大がいいなぁ
(横浜国立大とか、千葉大とか?)
・例年の合格実績を見て、上から何番目くらいにいたら合格できそうか考える
・目標の学内順位がわかれば、定期テストでそれ以上をめざす
そして絶えずその順位や目標の大学を意識させる言葉がけをするわけです〜
これは長男の時にやっていたことですが
「理系なら東大京大東工大のどれかね〜」
とよく話してました
もし中学受験で不本意な結果となってしまった場合…
絶対にやってはいけないのは進学先の学校をバカにすることです。
少なくとも中学の間は大切なのは学校の授業であり、まずは学校のテストでトップを取ることです。
バカにする姿勢では、基本をおろそかにしてしまいがちで、結局そんな子は堕ちていきます。
(「ドラゴン桜」の最初の頃の藤井くんみたいな感じですね)
和田先生は子供に自分は頭がいいんだと思わせるべきだとおっしゃっています。
頭が悪いと思わせて良いことなど1つもないと…
おっしゃる通りです。
私も反省です
次男の学校の東大現役合格者は5人もいないんですがそれでも
「あなたは東大目指せるのよ〜、できるのよ〜」
と囁き続けてその気になって頑張ってくれたらもうけもんですよね?
そして「お受験ブルーズ」さんの記事をご紹介します。プロの家庭教師をされている方ですが、現在の中学受験生のレベルは高く、中堅校からでも東大を狙えるというお話です


現在高校生で東大受験を目指されている方には前にもご紹介しましたが、和田先生のこちらの本をおすすめします。
我が家もめっちゃお世話になりました
綿密な東大受験戦略本です