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chisaです照れ

大学受験と中学受験混在のブログで申し訳ありません

しかも大学受験はリアルタイムなのでかなり動揺や焦りの入った、お見苦しい内容になっております…滝汗



「合格のキセキ」ですが、当初はこんなに続くとは思いませんでした。

「崩壊への道」の付け足しで書き始めたので、連載するつもりはなくて…

しかもこんなに時間がかかるとは思わず、昨年末までに終わる予定でしたキョロキョロ



もう立て直せないという絶望的な状況から合格までの道のりを書こうと思ったのですが、ちょっと細かく書き過ぎたかなとチーン




A校の合格を知った時は安堵と疲労がどっと押し寄せました。

歓喜という感じではなかったですね真顔


心の奥底で合格を願ってはいたけれど、期待しちゃダメだという気持ちの方が強かったし、過去問の出来を見ても厳しい状況でしたしショボーン


ただ、鬼門だった国語の過去問が、5割くらいで安定していたのです。

おそらくA校の国語が次男に合っていたんだろうと思います。


A校より偏差値の低いB校の方が、問題は簡単だけど解きにくいと言ってました。


相性ってあるんだなと思います。



算数はA校が圧倒的にB校より難しいわけですが、そこは何というか、サピで成績が悪いながらも徐々に鍛えられたのかと思います。



塾の模試が終わるのは12月

そこからまだまだ伸びるというのは、嘘ではないと思います。


私が次男を見ていて、入試前3日間でも随分変わったと思います。


SAPIXにお通いの6年生でしたら、理科の生物のカードをお持ちじゃないかと思います。

直前期に渡されたものです。


実は入試前日の夜にあのカードをパラパラと眺めていて、確かクジラか何かの内容が入試に出たのです。


これはたとえカードを見ていたとしても、覚えていなければ試験では書けません。

頭に入っているかどうかは集中力次第。

つまりどれだけ必死になっているかということです。



逆に長男の時は直前に伸びたとは思いませんでした。

彼の場合はもう合格圏内にいましたから、直前の勉強は確認するというスタンスだったからだと思います。




2021組の皆さま

志望校にもう一歩届いていない場合

前日、前々日に勝負をかけて下さい。


次男は入試2日前に1番勉強しました。

1番伸びた気がします。

渡されたものを素直に吸収しました。



志望校への熱い想い

まだまだ届いてないという焦り

必死の決意


これらが子供を爆発的に成長させるのだと思います。


安浪京子先生は入試途中でも子供は伸びるとおっしゃってました。

初日で残念な結果でもレベルの上がる2回目で勝ち取ってくる子は毎年一定数います。



親ができることはもう少しで届くよと、子供を奮起させることでしょうか。

子供自身が1人で戦うその背中を押してやれれば、後はもう祈って待つだけです。



そして本番を迎える前に最悪の場合のシュミレーションだけはどうぞ、忘れないで下さい。

その場になったらパニックで頭が回らないことも考えれられます。


今のうちに合格だった場合、不合格だった場合の行程を整理して複雑な場合は書き出しておくことをお勧めします。




次男がA校に進学することになるとは、入試の1年前には想像もしていませんでした。

意外な結末でした。


心の奥底の志望校は長男の学校でした。

ですが現実的にはB校あたりで決めてくれたらと思っていました。

A校は次男の実力より格上の学校でした。

ご縁を頂けたことに安堵し感謝してます。


その一方でもっと伸ばすことは出来なかったのかなという後悔も残っています。




中学受験で果たせなかったことを6年後、次男がどういう結果に結びつけるのか。 


今回得た経験を生かしながら見守りたいと思います。