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chisaです
「崩壊への道」は思っていた以上の多くの方に読んでいただけて、有り難く思っています
つたない文章で、なかなかうまく表現できなくて
「こんなもんじゃないのよー!」
と思うところもたくさんあったのですが…
次男の受験は苦労するだろうと覚悟を決めて臨みましたが、そんな覚悟軽く吹き飛ばされてしまうほど常軌を逸してましたね。
今でもSAPIXと聞くと、古傷が痛むような苦々しさがこみ上げてきます。
手遅れにならないように5年から情報を集めてさまざまな手段を講じたつもりですが、何がいけなかったのだろうと悔いの残る受験でした。
しかし、1年ほど経った今、中学生になった次男を見ていてどうするべきだったかが、少しずつ見えてきた気がします。
今後に活かしたいなぁと思います。
ブログを書いていると当時を思い出して何度か涙が溢れてきました。
④の「テスト受けない」辺りから毎回、途中で書けなくなったりして時間がかかってしまいました。
毎月テストのたびに結果は出ず、それまでの苦労が全否定されるわけです。
一縷の望みを抱きながらテストを受けて、結果が悪くてまた突き落とされる…。
文章で書いてしまうとあっさりした感じになってしまいましたが、実際はもっと緊迫していました。
上手くやれなかったという自己嫌悪に受験後もしばらく苛まれていました。
ですが
冷静で賢い母にはなれなかったけど、次男と共に泣き、苦しみ、もがいていたこと
それはかけがえのない思い出です。
そして
ラストの⑦の話は最後をどう締めくくるかでものすごーく迷って迷って、二転三転してました
タイトルからして、復活するところまでは書けない。
かといって、偏差値最低で、メンタルやられて病気ばかりで、とそこで終わるならエンドマークどうするの?と、ストップしてしまいました。
合間に長男の大学受験でショッキングな模試の結果があったりで、頭いっぱいになったり…
迷った末にああいうラストになりました
1ヶ月で次男は猛追しました。
ここまで変わるのかと、モチベーションの重要性を痛感しました。
次男の持ち偏差値と残された時間からして、A校合格は奇跡です。
次男の実力をよく知っている長男が
「受かるとは思わなかったなぁ」
と何度もつぶやいてました。
合格に繋がったのは
1つは志望校対策の重要性。
そしてもう1つ
奇跡は、運は、偶然起こるものではなく、引き寄せるものなのだということ