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chisaです
昨年の次男のSAPIX6年夏期講習は7/26に始まりました。
授業時間は14時〜20時だったので1日のスケジュールはこんな感じ↓
9時起床、朝食、基礎トレ、漢字
10時から前日の授業の宿題
12時半から昼食、塾へ
21時過ぎに帰宅、夕食、お風呂
22時半から宿題
23時過ぎに就寝
とにかく毎日授業があって翌日テストなのですが宿題が回らなかった
通塾に時間がかかるのと、暑くて疲れるためか睡眠時間が長かったので、さらに時間がなかったです
7/31に塾のお休みがあったのですが、頭痛と吐き気で日中はダウンしてしまいました。
スケジュールを立て直そうと朝から張り切っていたのですが、何もできませんでした。
↓昨年の1行日誌の記録です。
8/2(土)
毎朝、頑張るぞーと思いつつ
うまくいかない
涙ばかり出る
よくないな…
中学受験は一度経験してましたから、その後の流れはわかっていました。
秋はさらに時間がない。
志望校別特訓が始まる。
間に合わない。
焦るばかりで、少しでも無理をすると次男の体が悲鳴を上げました。通塾に時間がかかるのも難点でした。
SAPIXのお休みの日は家庭教師の先生に宿題を見てもらっていました。
宿題の時間が短縮できてよかったのですが、週に一度しか時間がとれません。
毎日次から次へ、次男の頭の中はごった返していたことと思います。
これをもう少し整理することが出来ていれば、休み明けに伸びたのかなぁと思います。
今年の6年生はさらに過酷な状況ですよね。
あれもこれもに追われて
解けない、覚えられない
足掻いて、でも出来なくて
時間ばかりが過ぎてゆく
もう少し上手いやり方があったのかもしれません。でも夏のこの時期に必死に頭を働かせたこと、何とかしようと頑張ったこと、それが最後の追い込みで力となります。
次男は理解力も記憶力も低いですが、中1になった今、長男の中1の時より勉強している気がします。
悪い成績に耐えて、何度も心が折れながらも諦めなかった。その次男の方が勉強体力はあるのかもしれません。
6年の夏に余裕のある人などいません。
上位クラスはそれなりに難しい問題をさせられます。みんな苦しいのです。
予定通りいかないのも当たり前。それでも何か、時間に追われながらもこなしたことがあればそれでいいです。
食らいついていって下さい。
成果として現れなくても、きっと何かを掴み取っているはずです。
掴み取ったものは
入試本番ギリギリの戦いの時の
運かもしれません…