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気がつけば

ブログ4周年が過ぎてましたびっくり



2020年の7月16日が

このブログのお誕生日でした。



この記事を書こうとして


あれ? そういえば

ブログ始めたの7月じゃ…


と遡ってみたら

既に過ぎてましたが無気力



もうそんなになるのかぁと…


更新が遅いながらも


通って下さる皆さまが

いらっしゃったので

続けることができました。


本当に

ありがとうございます。




当時

次男が中1

長男が高3だった夏


2ヶ月間のコロナ休校の後

ようやく学校が始まって


通常なら夏休みですが

休校期間の授業の振替で

7月中は学校がありました。


入学式の翌日から休校で

さまざまな行事は中止となり


入学したものの


学校生活には制約が多くて

なかなか馴染めなかった頃




凄まじかった

中学受験を終えて


後悔ばかりが蘇ってきて



受験期にたくさんのブログを

参考にさせてもらったので



何か恩返しをしたいと思い


我が家のように

悲惨な思いをしなくて済むよう


後に続くご家庭に

体験を書き残そうと思ったのが


ブログを始めたきっかけです。



夢の志望校は

実現しなかったけれど


一応

第一志望の学校にご縁を

いただけて



なのに

何故こんなに後悔の気持ちが

強いのか



どうして受験を思い出すと

息が詰まるほどに胸が苦しくなるのか



その原因を探るかのように

1つ1つ

受験を思い出しながら



ブログを

書いていきました。




受験期は


空回りばかりで

上手くできなかった



連日バトルで

涙を流してばかりで



子供をたくさん傷つけた

そして

私もたくさん傷ついた



こんなはずでは

なかったと

何度思ったことだろう




何故そうなったのか




それは

私が知らなかったから



下位層の子が

どんな状況で



どういう受験を

しているのかということを



2人目の受験だし

流れはわかっている


早くから準備して

情報のアンテナを張り巡らし


親が一緒について

頑張れば


成績は上がると思ってた



目指す難関中へ

届くと思っていたのです。


そこがまず

大きな間違いでした。



中学受験は

生まれ持った才能に

大きく左右される



高校生くらいであれば


才能がなくても

目指す目標に向かって

努力もできるのでしょうけれど



まだ幼い小学生が

苦手なことを

必死で頑張るなんて


無理があるのです。





中学受験を始める前は



トップクラスは無理でも

このくらいは

行って欲しいなぁと



夢を見たりします



その力量があれば

問題なく届きますが


なかった時に

どうするか



親のサポートによって

持っている能力より


ある程度伸ばすことは

もちろん

可能なのですが



やはり

限界があるんですよね



5年生から失速する子は

その限界に

ぶち当たる子が多いです



希望が叶わないと

わかった時にどうするか


それでも

中学受験に挑むのか

撤退するのか



偏差値30の学校に

高額なお金を払うくらいなら


公立のほうがいいわ



そういう考えも

あるでしょう



実際私も

そう思っていましたが


次男の中学受験を通して

考え方が変わりました。


小6になっても

偏差値40台だった次男



受験校を考えるにあたり


自宅から通える学校で

1番偏差値が低い学校から

片っ端に見て回りました。



そうしてわかったことは



偏差値の低い学校ほど

学習に対して

手厚いということ


ノート提出が頻繁にあって

丁寧に添削して下さる。



書き方や解き方が不十分なら

課題点が注意書きされている。



小テストが毎回行われて

点数が悪ければ

追試があったり



先生方は大変かと思いますが

少しでも

生徒の学力を底上げしようと


頑張っていらっしゃるのが

伝わってきました。



公立では

こうはいかないでしょう


特に中学は

学力の差が激しいですから



できない子は

置いて行かれる可能性が高い



面倒見の良い私立に行って

親がしっかりサポートすれば



大学は

公立中に進んだ時以上の

レベルに行ける可能性が高い


今はそう思ってます。



難関中にギリギリで

入るよりも


ランクを落としてでも


真ん中以上で入れる

手厚い学校を選んだほうが

お得かもしれません




話はもとに戻りまして



中学受験で

うまく伸ばせなかった後悔は


数年間

引きずる可能性もあります



特に中1の時は

夏休み、秋、冬と


受験期と同じ季節が

巡ってくると


古傷が痛み出すのです。



私も当時

ブログを書きながら


何度も涙が溢れてきて

書けなくなった時が

ありました。



中3くらいまでは

思い出しては

落ち込んで


という日々を

過ごしていたように思います。



完全に吹っ切れたのは

次男が高校に入ってから



文理選択

志望校選び

オープンキャンパスなど



大学受験を本格的に

考えるようになって


新たな目標が

できたからです。



多かれ少なかれ

中学受験での後悔や心残りは

あるのではないかと思います。



特に希望する学校に

入れなかった場合は

なおさらでしょう



悶々とする気持ちを

無理矢理

切り替えようとしても


上手くいきません



時々ズキっと来る

痛みを感じながらも


それはそっと

置いておいて



次の進路に

目を向けてみましょう



中学受験をしなかった時よりも

遥かに多くの選択肢が


お子さんの前に

広がっていることと思います。




中学受験の体験記は

下記のタイトルで書いてます


「崩壊への道」①〜⑦

「合格のキセキ」①〜⑥


リンク貼れなくてすみませんあせる

かなり遡っていただかなければ

なりませんが…


よろしければ読んでやって下さい。



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