出産レポの続き
母から赤ちゃんは無事といわれても、出産した実感が全くわかず。
待望の赤ちゃんに逢えたのは出産20時間後でした。
貧血で立ち上がれず車いすで新生児室へ。
そこにはちっこくて可愛い可愛い赤ちゃんが寝ていました。

「私、本当に産んだんだ・・・・」
やっと産んだことを実感できました。
このときの感動は一生忘れないと思う。
ずっと自然分娩にこだわっていて、あれをしたい、これをしたいとバースプランを考えていました。
でも産まれたわが子をみると、そんなちっぽけな私の思いはどうでもよくなりました。
『元気に生きてくれている』
ただそれだけでもう十分です。
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長くなりましたが出産レポはこれでおしまい。
あっ!話に全く出てこなかった主人のこと。
母が連絡して急いでかけつけた頃にはもうオペ中だったとのこと。
苦しんでいる姿をみせることができず残念でした(笑)