一度に読みたいと思ってまとめてみました。
作詞者と作曲者の情報、Lyric、ユノとチャンミンのコメントも追加しました。
1. Introduction -magenta-

色の三原色、Y(Yellow)、C(Cian)、M(Magenta)。
混ざり合うことでさらに様々な彩りを表す。
仮にY(=ユンホ)、C(=チャンミン)であるならば、
残りの原色Mはこのニューアルバムにかける二人の想いを暗示する。
童謡のようなメロディーとまっすぐな歌声。「不安」と「決意」。
決して飾らない二人らしく、
静かながら強い意志を示したアルバムのオープニング曲。

チャンミン
メロディーがですね。
いままで2人が歌ってきた歌とはまったく違う。
あえて言えば昔の童謡みたいな、そういうメロティーでもあるし、
すごく純粋な感じを受けましたよね。
ユノ
アルバムを出して、アルバムの中で1番重要な部分がイントロだと思っているから
今まで東方神起が歌った高いスキルだけじゃなくて、
ほんと純粋な気持ちで、ピュアな気持ちで、気合いを入れて、
皆さんに東方神起の、今の心というか、今の気持ちと言うか、
それをちゃんと見せたかったので、
もっと集中しながらレコーディングをしましたね。
(M-ON MONTHLY ICON 東方神起 より)
2. B.U.T(BE-AU-TY)

力強く、テンポのはやい勢いのある曲。
男性が恋に堕ちた勢いを表現して 同じ言葉や、
ラップのように韻を踏んだ曲の歌詞にも注目。
特にチャンミンもラップに挑戦したり、ユンホの長いラップもポイント。
ダンスも激しく、パフォーマンスは圧巻。
Why?[Keep You Head Down]に続き、Yoo Yung Jin氏の作曲楽曲。
作詞:Yoo Young Jin
作曲:Yoo Young Jin/Ryan Jhun/Antwann Frost
→Lyric

チャンミン
クールなダンスナンバーですよね。
ユノ
うん。ほんとに今まで、やっぱり東方神起のダンスの曲の中で、
歌詞の内容が1番、なんていうかな
チャンミン
ストレート、直接的というか
ユノ
そんな歌詞の内容だと思っているし、
そして今回のダンスも足をたくさん使うステップとか、
そしてスタイリッシュな感じがしてて、
東方神起的にもいい曲だな~と思っています。
チャンミン
聴いているだけでもノリノリになる曲だから、
皆さんにもパフォーマンスも楽しみにしてほしいですね。
(M-ON MONTHLY ICON 東方神起 より)
3. I Think U Know

これまでの東方神起にありそうでなかったクラブテイストなアッパーナンバー。
あえて同収録曲『I Don’t Know』の主人公と対照的な男性キャラクターにして
バリエーションがついている曲。
2011年、5月のスカイパーフェクトTVCM楽曲。
4. Duet

『どうして君を好きになってしまったんだろう?』
『Stand by U』の流れをくむミディアムラブソング。
タイトル通り、二人の個性を活かしたハーモニーに注目。
色々な困難なことがあっても、愛する思いは変わらない、意思は変わらない、
二人なら乗り越えていけるよ、という前向きになれる楽曲。
作詞 Shinjiroh Inoue
作曲 Shinjiroh Inoue
→Lyric

チャンミン
ひとりの男の切ない恋の気持ちを歌った曲なんですけど、
何があっても、どんなに辛い事があっても、
君のことを守り続けたいと話してる、そういう曲ですよね。
特に2人の声の個性がバランス良く
ユノ
聴こえるバラード曲だと思っているし、
特に好きな部分は、チャンミンと僕のハーモニー
ハーモニーはほんとにこの曲で個性強く出てくるんじゃ無いかなと思うくらい、
いいバランスをしているから
チャンミン
今までやってきた2人の音楽とはまた違う新しいジャンルの曲ですよね。
ユノ
愛って言えば、今まで「Stand by U」曲と似てるかもしれないですね。
その曲の延長戦っていうか、
それで、皆さんが、この曲を聴いたら
「あっ、東方神起の曲の中で、ダンス曲だけじゃなくて、あっ、こんな曲もあるんだ」
っていうのを感じられる曲だと思っています。
(M-ON MONTHLY ICON 東方神起 より)
5. Thank you my girl

クラシックのカノンをモチーフにした革新的なダンスナンバー。
ファンの方達への感謝の気持ちを歌にこめた曲。
セブンネットショッピングで、本人出演のCMタイアップ曲。
作詞:Luna
作曲:John Paul Lam/Tony Oh/Akil Thompson
→Lyric
6. Thelephone

大好きな彼女と電話で話している設定で、甘い世界観の曲。
アーバンでスウィートなミディアムナンバー。
でも、実は記録的なボーカルトラック数が重なって
複雑なかけあいになっているのが聴きどころです。
作詞:LUNA
作曲:Michele Vice-Maslin/C.J,Vanston/Matt Tryggested
→Lyric
7. Back to Tomorrow

「明日へ戻る」という意味深なタイトル。
過去に戻ることは出来ないけれど、
過去に想い描いていた未来(明日)をまた描いてみれば、
きっと理想の輝いた明日がやってくるはず、というメッセージをこめた楽曲。
メナード「イルネージュ」のCM曲。
作詞:Shinjiroh Inoue
作曲:the white N3rd/Paul Lewis
→Lyric
8. Why?(Keep Your Head Down)

2011年1月、東方神起 再始動時の最初の曲。
仲間由紀恵主演のドラマ『美しい隣人』の主題歌。
力強いギターではじまり、ドラマの内容と重なって、
サスペンス感あるミステリアスな力強い曲。
ダンスも激しく、パフォーマンスも迫力ある曲。
Yoo Young Jin氏 作曲。
作詞:韓国語:Yoo Young Jin
日本語:LUNA
日本語Supervisor:Katsutoshi Yasuhara
作曲:Yoo han Jin/Yoo Young Jin


ユノ
今まで皆さんに見せた曲の中で、1番激しい、1番東方神起らしい曲だと思っています。
もちろん2人のパワフルな部分もあるし、
その中で、Why?っていえば、ダンスが目立ちますね。
チャンミン
自分たちの口で言うのがはずかしいんですけど、
すべてのことがバランス良くできた
そういう曲だったんじゃないかなと思ってます。
ユノ
東方神起の迫力はこれだ!っていうのを
よく感じれる曲だと思っています。
(M-ON MONTHLY ICON 東方神起 より)
9. MAXIMUM

伝統楽器のイントロから始まり、妖艶な世界の雰囲気もただよわせながらも、
ダンスパフォーマンスを引き立たせる楽曲。
見えない壁を、正面から力づくで乗り越えていけるような力強い曲。
Yoo Young Jin氏 作曲。
作詞:韓国語:Yoo Young Jin
日本語:LUNA
日本語Supervisor:Katsutoshi Yasuhara
作曲:Yoo han Jin/Yoo Young Jin
10. I Don't Know

『I Don’t Know』のサビはキャッチーながらも、変動的なリズムながらも
少しファンキー・ジャズテイストが入った洗練された曲。
サビの踊りも、一緒に頭をかしげる覚えやすいフリなので
一緒にライブで踊れる盛り上がれる楽曲。
そごう西武のCMで銀のクマと競演もした曲。
作詞:Kim Boo Min
作曲:hitchiker

ユノ
「I Don't Know」は、ほんとに、一回聴いても耳に(まわれる?)、
ほんとにメロディーがなんかポイントだっていうか、
ほんとにいいメロディーで、
スタイリッシュな感じで、
だんだんだんだん 2人のバランスがね
そのだんだん盛り上がる雰囲気があって、
皆さんに個人的にお薦めしたい曲だと思います。
チャンミン
メロディーを聴いているだけでも、
すごくあの、さっぱりするっていうか、
自分がそういう気が、最初聴いたときからしてるんですけど、
メロディーの流れもすごくいいし、
そしてあの~、ちょっと洋楽っぽい、そういう音楽だと思って
ユノ
そして僕は個人的に、ビートとギターリフ、
ギターリフだけの個性が出て来て、
あそこほんとにいいと思います。
チャンミン
楽しくって面白いですね。
(M-ON MONTHLY ICON 東方神起 より)
11. Superstar

ダンスが活きる、a-nationも意識した夏の盛り上がり楽曲。
エレクトロダンスナンバーながらどこかラテンの匂いのする曲。
歌詞の中で we got shout like a eeey-oh! kiss and dancing eeey-oh! という、フレーズがあり、
eeey-oh!と『いーよ』と言葉でかけているので、
ライブでは一緒に「いーよ!」とぜひ叫んで盛り上がってもらいたい曲。
作詞:LUNA/LARS HALVOR JENSEN/Johannes Joer gensen/Drew Ryan Scott/Lindy Robbins
作曲:LARS HALVOR JENSEN/Johannes Joer gensen/Drew Ryan Scott/Lindy Robbins

チャンミン
こういう歌詞の内容の歌は、正直はじめて歌に歌ってみたんですね。
僕たちはあなたのスーパースターです。
恥ずかしい歌詞の内容かもしれないけど、
すごくあの、けど、そのくらい、
皆さんのスーパースターになれるぐらい、皆さんに力を与えたい!
(M-ON MONTHLY ICON 東方神起 より)
12. シアワセ色の花

7分弱もある究極の大作バラード。
日本語の発音をわざと崩したり、英語っぽい発音、新しいボーカル表現にもチャレンジした。
つらいことがあっても、心の支え・愛する気持ちの大切さを切ないメロディーラインに乗せたバラード。
作詞:Katsuhiko Yamamoto
作曲:Katsuhiko Yamamoto
→Lyric

チャンミン
唯一な日本語のタイトルですね
この曲はすごくしっとりしたバラードナンバーで、
2人の静粛な声と感情を込めようとしながら凄く頑張った
そういう曲ですよね。
ユノ
歌詞の内容がほんとに奇麗だと思っているし、
やっぱり何があっても、時間が過ぎても、
この愛を一緒に守って行きましょうっていう、内容だと思っているから、
僕は個人的にこの曲は、はじめて聴いたときから、ほんっとに好きで、
レコーディングを1回やったのに、全部直して、
もう一回レコーディングをした思い出があります。
ぼくに関しては、意味がある曲だと思っているから、
皆さんもほんとにこの曲を聴くとすぐわかるのが、
2人で一生懸命感情を入れてることにしたんじゃないかなっていうくらい
その感情をよく感じれる曲だと思います。
(M-ON MONTHLY ICON 東方神起 より)
13. Easy Mind

この曲も今までなかったタイプのチャレンジ曲。
どこか懐かしさと遊び心満載のアッパーナンバー。
たまには肩の力を抜いて楽にいこうよ、というメッセージのポジティブな楽しめる楽曲。
チャンミンが『ユンホが口笛が得意』と嘘をついて、最後の口笛はユンホが担当。
見事に微妙な口笛が収録されている。
(実はユンホは口笛が下手なことが判明、思わず笑ってしまった臨場感も収録。)
作詞:LUNA
作曲:Coache and greensleevs
→Lyric
14. Weep

暖かいミディアムナンバー。
ちょっとビートルズの匂いもする曲。
シンプルなメロディーだけど実は難しかった曲。
ライブでぜひ、みんなで大合唱したい曲。
作詞:Shinjiroh Inoue
作曲:Solaya
→Lyric