読みテスト合格後3歳になって間もなく絵本ノートをもらって以降、
記念すべき2,000冊目の本
『しょうぼうじどうしゃ じぷた』
 
先生からのコメントと大きなダイヤモンドのシールに大喜び♪
 
園でも少しずつ長めのものにトライするようになった。
 

 
 
次の目標は児童書
絵本だけでなくて長めの本を読破すること。
今週の1冊は『おしいれのぼうけん』
 
 
 

 

私は昔の本が好き

この本の初版出版も、私たち親世代の昔。

押し入れに閉じ込めるという設定自体が今はタブー、こういう類の本はある意味斬新。

 

 

 

約2年間の読書&読み聞かせでの実感

 

・”ロングセラーコーナー”大活用。

図書館のロングセラーコーナーは表に出ている本棚のはもうすぐ全て制覇しそうだけれど、書庫の本はエンドレス(な予感)

(昔話ではない)昔の本は、今の時代に日常では使わない様々な表現がされていて、親でも勉強になった。1960年代〜70あたり出版のなんてもう今やタブーのだらけでw

 

・最初はとにかく読み聞かせ。

ジャンルを問わず。

年齢+2冊/日を目標に(って、言われたあの日から・・・無理だけれど、目標‼ に)

絵やストーリーが何となくでも彼女の頭にある本は、初見本同様、興味をそそる。

「あー知ってるーこれ」って。

まさにそういう時、「ちょっと自分でみてみよう」の後押しになった様子。

手にとってパラッとめくって文字だらけだとパタンとすぐ閉じる、ってのが徐々に減っていく。

 

・常に手元に

片付けず、あえて表紙が見えるように、散らばす。

寝室でも車でもリビングでも、そこいらじゅうに置いておくことで、興味の移り変わりの激しい彼女に対応

「手にとってみるかー」と。

表紙が見えるような素敵な家具も無いし、置けるスペースもないから、我が家「おふとん図書館」

パパの寝床は絵本だらけw

きれいに片付かない、の覚悟必要(笑

 

常に手元に②

つまらなそうな、本人が全く興味を示さない本でも、長〜い事置いておくと(チラッとみる機会があると)

いつの日か、ふと手にすることがあるのが子供。

2週間だけでは全く興味が沸かなかったけれど(手も触れないけれど)、3か月手元にあったことで、ふと興味がわいたタイミングがあって、しまいに、お気に入り1冊に。

コロナ期間に学んだ事。

これがきっかけで、キラキラした女子っぽい色使いの本だけでなくて、古めかしい地味~~な表紙の本を手にとるようになった。

 

・最後はヨコミネ式に則って・・習慣化

とにかく記録。

自分がこれだけ頑張った、というのを認めてもらって、達成感を本人が味わって、更に頑張ろうのサイクルが回る。

 

 

p.s.

保育士の友人に今日まさに、ヨコミネ式の弊害を聞いてギョエ~~とも思ったけれど

親視点と保育士視点だとまたいろいろ違うのかな。。園にもよるのかな。。

最初の、とにかく最初の導入が肝心ってすごく実感。



2022追記


 


2年後

国語はトップクラス