私は昔の本が好き
この本の初版出版も、私たち親世代の昔。
押し入れに閉じ込めるという設定自体が今はタブー、こういう類の本はある意味斬新。
約2年間の読書&読み聞かせでの実感
・”ロングセラーコーナー”大活用。
図書館のロングセラーコーナーは表に出ている本棚のはもうすぐ全て制覇しそうだけれど、書庫の本はエンドレス(な予感)
(昔話ではない)昔の本は、今の時代に日常では使わない様々な表現がされていて、親でも勉強になった。1960年代〜70あたり出版のなんてもう今やタブーのだらけでw
・最初はとにかく読み聞かせ。
ジャンルを問わず。
年齢+2冊/日を目標に(って、言われたあの日から・・・無理だけれど、目標‼ に)
絵やストーリーが何となくでも彼女の頭にある本は、初見本同様、興味をそそる。
「あー知ってるーこれ」って。
まさにそういう時、「ちょっと自分でみてみよう」の後押しになった様子。
手にとってパラッとめくって文字だらけだとパタンとすぐ閉じる、ってのが徐々に減っていく。
・常に手元に
片付けず、あえて表紙が見えるように、散らばす。
寝室でも車でもリビングでも、そこいらじゅうに置いておくことで、興味の移り変わりの激しい彼女に対応
「手にとってみるかー」と。
表紙が見えるような素敵な家具も無いし、置けるスペースもないから、我が家「おふとん図書館」
パパの寝床は絵本だらけw
きれいに片付かない、の覚悟必要(笑
常に手元に②
つまらなそうな、本人が全く興味を示さない本でも、長〜い事置いておくと(チラッとみる機会があると)
いつの日か、ふと手にすることがあるのが子供。
2週間だけでは全く興味が沸かなかったけれど(手も触れないけれど)、3か月手元にあったことで、ふと興味がわいたタイミングがあって、しまいに、お気に入り1冊に。
コロナ期間に学んだ事。
これがきっかけで、キラキラした女子っぽい色使いの本だけでなくて、古めかしい地味~~な表紙の本を手にとるようになった。
・最後はヨコミネ式に則って・・習慣化
とにかく記録。
自分がこれだけ頑張った、というのを認めてもらって、達成感を本人が味わって、更に頑張ろうのサイクルが回る。
p.s.
保育士の友人に今日まさに、ヨコミネ式の弊害を聞いてギョエ~~とも思ったけれど
親視点と保育士視点だとまたいろいろ違うのかな。。園にもよるのかな。。
最初の、とにかく最初の導入が肝心ってすごく実感。
2022追記
2年後
国語はトップクラス