こんにちは toco です。
いつもご訪問頂きありがとうございます
今日は先日行った
「三徳山三佛寺 投入堂」
三徳山三佛寺は標高900メートルの三徳山に境内を持つ山岳寺院です。
その奥院である投入堂は垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物で、国宝に指定されています。
屋根は軽快な反りを、堂を支える柱の構成などは建築美からも優れた建物です。
詳しい建造時期ははっきりとしていませんが、修験道の開祖、役小角が法力で建物ごと「エイッ」と平地から投げ入れた
という伝承が語り継がれています。
のご紹介
(ここで既に物凄いパワーを感じます)
・・・と言いたいところですが
まさかの入山拒否
去年
中国地方最高峰の大山登山を制覇して
近場では登れない所はないと
高を括っていました。
駐車場に到着したのが
午後2時半。
駐車場からしばらく歩くと・・・
この景色だけでも素晴らしい
いざ受付へ
すでにここから息切れが・・・
受け付け所に到着~
この左側に受付があります。
入山希望をすると・・・
「マスクしてくださいね」
あっ・・・
役行者の道でもやはりマスクですか・・・
注意
三徳山は修行の場所であり、木の根や岩をよじ登る等、
場所によっては多少険しい箇所がございます。
この厳しい道でも・・・
これも修行なのですね
「まず・・・その服装では上がれません」
長めのTシャツでしたが
枝に引っ掛かることがあって危険なのだとか。
「あと・・・スニーカーはダメですね」
このように靴裏が平らなものでは入山出来ません
登山靴が最適だそうですが
最終入山許可を頂くところでチェックがあります。
そこで許可が下りない場合はわらじを買って登ります。
「そもそも既に入山時間が過ぎています(笑)」
ひぇ~ですよ。
かなり厳しい道のりで
2~3時間はかかるとのこと。
「午前中か午後でも早い時間でないと上がれません」
大山登山も2~3時間という話で上がったのに
5時間以上かかった事を思えば
午前中でも早く来なければ厳しそうです
何も調べず
県内だからと安易に参拝を決めた事が間違いでした。
次回は
しっかり準備してリベンジしたいと思います。
最後に・・・
受付で親切に教えて貰った場所から
遠くに見える投入堂を仰ぎ見て帰る事にしました。
確かに過酷な道だと想像できる
画像は悪いですがアップにするとこんな感じです
この山全体がパワースポットであると感じます。
次回ご報告出来ることを楽しみにしています。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます