先日ドラッグストアにて
ある化粧部員の人がお客様と会話をしていて
そのやりとりが
印象的だったので
ついつい聞きいってしまった。
お客様はずーっと話しをしている。
化粧部員の人は頷きながら話しを聞いている。
さて最後はどのようなことになるのだろうか・・・
そして最後
『うんうんですよね。でしたらこちらのほうがいいですよ』
この最後の言葉に感動した!
当たり前のことかもしれないが
中々出来ない。
リアルの現場ではなおさらだ。
普通は
『うんうんですよね。でもこちらのほうがいいですよ』
になってしまう。
どうしても相手のブランドを変えていただくには否定してしまいがちだ。
相手を受け入れるところまでは全く一緒だが、
後半が全く違う。
相手も納得して購入する。
説得ではないので、返品も少ないだろう。
相手のことをおもいやり、
相手を受け入れ、
相手の目標を引き出し、
それを達成するのためには
こちらです!!
確かにうまくいった商談は必ずそうなているし
逆に気持ちよく買い物などをしたときはそうのような結果になている。
業種や扱うアイテムが違くてもとても勉強になった。
昔、『yes、but話法』みたいのが流行ったが、これはいうならば
『yes、でしたら話法』とでも呼ぶべきか(笑)
お姉さん
ごめんなさいね!
あやしい人がウロチョロしていて・・・