いやはや久々更新でっす。
なんでこんなに久々になってしまったのかって感じなんですが、ドラマは毎日のように見てはいたので、多分、忙しぶってるだけです、ハイ。
てなわけで本題。
「プライベートプラクティス6」ファイナル、最終回です。
<#13 喜びと人生とIn Which We Say Goodbye>
思えばアディソンとの出会いは、「グレイズアナトミー」ファーストシーズンの最終話。
メレディスに「あなたね、私の夫と寝てるっていうインターンは」
と言い放った、コワーイ大人の女性っていう印象でした。
ところが物語が進むにつれ、メレディスよりも深くシンパシーを感じるようになりました。
何でもできて美しく、全てを手に入れているかの大人の女性、なのに、その内側は、足りないものだらけ、空虚でさびしく、だけど一生懸命生きてる・・・そんな彼女に少しずつ、惹かれたり、あるいは批判的になったりしました。
そして、視聴者の中にはそんな人も多かったらしく、遂に、スピンオフの主人公に!
こうしてできたドラマが「プライベートプラクティス」でした。
シアトルの大病院を辞めて傷心のアディソンは、親友のいるLAの、プライベートな診療所に移ります。
あーこのペースで行くと、感慨深い自分の感想がうざ過ぎて、最終回に至るまで1週間くらいかかってしまいそうなので、驚きの最終話に話を戻します。
いや、驚いたでしょ。
まず、最終話だから、サービスとして懐かしい顔が出てくるのはわかるよ、だからナオミを友情出演的に持ってきたんだなってみんな思ったよね。
ところがどっこい!!
最終話ごと全部ナオミに持ってかれちゃった的なインパクトだったでしょ。
いやーマジ参りました。
でもでも。
とってつけたようなナオミの最終話エピであったものの、私は深く納得してしまったのですよね。
ネタバレになっちゃうけど、ギリギリのこと言っちゃうけど・・・
霧が晴れたように納得したんですよ。
あーー、だからヤツはアディソンに対して煮え切らなかったのねって!
首を縦に大きく振りながらうなずいてしまいました。
ナオミの話題はこのくらいにして、
みんな、それぞれ、これからを抱えながらも、一応のハッピーエンドってことでよかったんじゃないかな。
大人の恋だから、最期の恋っていうのがこのシーズンを貫く、なんとなくのテーマだったような気もします。
ああ、今回のシェルダンの恋も、、、ホントに切ないよね。でも素敵な二人だよ。
でも、シェルダン、辞めちゃうことないのに。
仕事辞めちゃったんだよ!ビックリ!!だけど、納得です。
人生一度きりだもんね。
あと、アメリア。
この中では文句なしの若手だけど、グレイズアナトミーで最初に出てきてから、結構何年もたってるから、恐らく彼女ももう、大人と言えるお年頃よね。
とにかく、彼女もイロイロあった。
物語とともに、彼女が幼少期にあったとても辛い出来事が明かされたり、ドラッグの依存症になって、あわや医師免許はく奪かって感じのときもあった。
自分から、人生から逃げてる感じもあったのに。
結局のところ、最終的に素敵なパートナーに巡り合えて、子供が欲しい!と思えるまでに。
本当に回復しました。
クーパーとシャーロットは、エロサイトで偶然お相手になっちゃったのがきっかけだったけど、本当に素敵な夫婦になったね。
しかも大家族。シャーロットはマジで子供なんか全然望んでなかったのに、まずクーパーへの愛から、その子供への愛も生まれ、さらに自分が出産することで、ますます母性愛を深めていったような。
彼女は、すごく成長した人の一人だったと思う。
ヴァイオレット。
なぜかシーズン序盤で急に伴侶を失ってしまうという波乱があったけど、彼女も彼女なりに生きる道を見つけたみたい。そしてまた本を書き始めた。
本屋での新たな出会いも、今後を少し占う感じだったかな。
彼とどうなるかは分からないけれど、復帰を思わせるシーンでしたね。
そして、アディソン。。。!!
本当にいろんなことがあったね。
考えただけで涙ぐんでくるんですけどー。
しかし、ここへきて、本当に最期の恋になりそうな、素晴らしい相手を見つけた。
それがジェイク。
もう、本当に完璧なんだけど、実はいろいろ抱えてる。
なんていうか、いろいろ大変な思いをしてきたからこそ、今が完璧ないい男なんだよね。
特にジェイクの過去はすさまじすぎる。
でも、だからこそ、アディソンを深い愛で支えてくれると思うよ。
本当に、終わってしまったのがとても寂しいけれど、それぞれがそれぞれの道を、素敵に歩んでいくものと信じています。
長い間、お疲れ様でした。ありがとうございました。
▼ポチッとお願いします♪(人・㉨・)♡
にほんブログ村