「私はラブ・リーガル4」です。
<#9 撤回されたプロポーズ Ashes to Ashes>
はい。今回も泣きましたよ~!号泣です゚(゚´Д`゚)゚
副題から分かるようにジェーンと婚約者オーウェンの関係に、進展がありました。
とはいえ、とりあえず、まずは法定ネタです。
今回は、婚約者に先立たれた女性キャシーが、ジェーンとグレイソンの依頼者。
彼女は、死んでしまった婚約者のスコットの遺灰をスコットの義母から返すように言われているのですが、自分が持っていたいということで訴えています。
実際、遺言には、スコットが死んだらその遺産は全て義母のもの、となってはいるのですが、その遺言が作成されたあと、スコットがネット上の遺言アプリに残した動画では、キャシーへの愛の言葉とともに「僕の心も体も永遠に君のものだ」という言葉を残していました。
それで、キャシーは、彼の遺灰は彼の体の一部だ、自分に持っている権利がある、と主張しているのでした。
同じく数年前に愛する婚約者をなくしたグレイソンは、彼女に強く同情し、なんとか彼女の思いを叶えてあげたいと必死になります。判事もほぼ、キャシーの希望通りの判断を下そうとするのですが、直前になってスコットの義母側の弁護人が、キャシーの妹に証言をさせることで自体は一変します。
キャシーの妹によると、なんと、キャシーはその遺灰を食べていたというのです。
妹は心苦しそうでしたが、それでも姉は間違っている、姉に必要なのは弁護士ではなく精神科医だ、という家族としての思いで、苦渋の証言をしたのでした。
判事もこれには驚き呆れ、結局は遺灰を義母のもとに返す、ということになってしまいます。
ところが、法定で本人尋問を受けたキャシーが倒れてしまい、彼女の体から重金属タリウムが見つかったことから、事件は別の展開を見せ、またまた形勢は一変します。
ジェーンの鋭い洞察力とアイデアにより、逆転を果たすのです!
いつも、荒唐無稽な出来事を示しながら、人間の本質や倫理に迫るこのドラマですが、愛する人の遺灰を食べたところから、殺人事件を解き明かすこの展開、本当に見事だと思います。
このキャシーの物語も面白いのですが、やはり並行して語られる、オーウェンの話が、本筋として気になるところですよね。
なんとオーウェンが戻ってきました。
やはり、といいますか、オーウェンが姿をくらましたのには事情があったのです。
そりゃそうよ、まさか婚約者を裏切って、ほかの女と会うような人ではないでしょう。
私はわかっていましたよ!!誰がなんと言おうと!!
でもほぼ諦めて、やっぱりグレイソンよっ!とか言ってたけどね♪笑
ともかく、心臓の手術を受けて、病院で昏睡状態となっていた、というのが事の真相でした。
それですっかり気力をなくし、萎えてしまったオーウェンは、ジェーンに「プロポーズを撤回しよう」というのです。せっかく彼ともう一度やり直そうと決意を新たにしていたジェーンもまたすっかりしぼんでしまい、オーウェンに指輪を返します。
ジェーンとステイシーがハグして泣いていたときは私も泣きました。
せっかく戻ってきたのに、運命って本当に残酷だわーとか思いながら。
その後、ジェーンはキャシーの事件で、まさかの大逆転を繰り広げるのですが、その事件が終了したときグレイソンがジェーンに言った言葉が、ジェーンのハートに火をつけます。「キミは諦めない人だ!」
そしてジェーンは再びオーウェンのもとへ駆けつけ、傷ついた彼の気持ちを十分に組みながらも、オーウェンのプロポーズは撤回されてしまい、なきものになったけど、次は私からっていうことで、なんとジェーンからオーウェンに逆プロポーズするのです♡キャー♡
この辺が素敵なんだけど皮肉よね~
グレイソンが発した言葉で、ジェーンとオーウェンにロマンティックな関係が復活してしまいました。
でも、一連の騒動で完璧にグレイソンを応援していた私でも、オーウェンとの復縁はホントに良かったと思ってしまいました。
どうしてなんだろう。
ジェーンはデビーで、デビーとグレイソンは本当に完璧なカップルなんだけど、やっぱりジェーンとオーウェンも同じくらい完璧なカップルなんだよねーと思えてしまって…
どうなっちゃうのかまだ分からないけれど、今のところはとりあえず、復縁おめでとう!という感じです。。。
一応ね。
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