「私はラブ・リーガル4」です。
<#7 サヨナラの儀式 crushed>
相変わらず、オーウェンの行方はしれず、ジェーンはとっても落ち込んでいるわけですが、、そもそも裁判官ともあろう人が、行方知れずになっているんだから、本気で調べたほうがいいような気がするのは気のせいでしょうか。
何か事件や事故に巻き込まれているという可能性はない?
ただの浮気旅行ってことはないと思うし、結婚が嫌で婚約者からただ逃げてるっていうのも、ちょっと説得力に欠ける気が・・・
そんなときでも仕事はやってきます。
今回はジェーンがかつてベビーシッターをやっていた女の子に殺人の容疑がかけられているという話。
とはいえ、九段の少女クロエはまだ16歳。水泳部のライバルだった女の子を殺害したというものです。
ジェーンは、というより、デビーが乗り移った弁護士である女性ジェーンは、ジェーン時代の記憶をほぼ持っていないため、その当時(ベビーシッターをしていた時)の話をされてもいちいち何のこっちゃなワケですよ、そこが物語上面白いんだけどややこしい。
で、クロエの方はジェーンに言われたことをよく覚えていて、あの時こういってくれた、こうしてくれた、みたいなことを言うんだけど、それを思い出したような顔をしながら不自然に記憶に加えていく、というジェーンは本当に優しさあふれる女性だなって思います。
ちなみにこのクロエを演じる女の子は、「ボディ・オブ・プルーフ」のヒロイン、ミーガンハントの娘レイシー役を演じた子でした。ちょっと大人っぽくなってたな。この頃は日を追うごとに、女性らしくなっていくお年頃よね~
さて、ジェーンの事務所では、もう一つ、内部的な事件が起ころうとしていました。
ジェーンの守護天使であるルークは、この世界では、当該事務所の出資者なワケなんだけど、経営者のパーカーが、ルークを嫌っているため、なんとかルークを追い出そうと、別の出資者にあたりをつけています。これが女性弁護士であり投資家のジーナ。この人もどこかで見たことあるんだけど、それは置いといて、このジーナ、とっても感じ悪い人で、ジェーンの補助者であるテリーも前の事務所時代に因縁があるらしく、大嫌いなんだけれど、パーカーに食事に誘えと言われたグレイソンは、ひょんなことから、ジーナと懇意になっちゃう。っていっても、ただ仲良く食事する位の仲なんだけど、ここ今後育ったりしないよねー、めんどくさーとか思いながら見てました。
確かにグレイソンって、やっぱり見た目的には、ああいう派手で華やかな女性が似合うもんね。
一方、ジェーンの恋バナに戻るわけですが、、、
結局オーウェンは戻らず、みんなの間では、もうジェーンは捨てられたってことになってるし、ジェーン自身も最初は認めたがらなかったけど、オーウェンは結婚したくなかったのに自分が彼を追い詰めたため、彼は逃げていってしまったみたいに考えてる。
私はそんな安易な展開は絶対に許せないと思うし(人間関係でも物語展開上も)、実際に誰もオーウェンとそのことについて話もしていないのに、もう終わりだって決め付けるのはホントにどうかと思う。
恋愛関係はもう諦めるにしたって、何があったのかとにかくオーウェンと話して聞くべきでしょ。
見つからないんだったら探して話す機会を持つだけでしょう。
まさか雲隠れしたわけでもなかろうに。
とはいえ、こういうことって現実の世界でも結構よくある話だよね。
すごく上手くいってたと思われるような関係の二人だったのに、一方が連絡取れないとかで急に疎遠になっちゃって、あっけなく終わってしまうというケース。
納得できずに諦める人だっていないとは言えません。
判事までした人が、そんな終わり方?って納得いかないだけで、人間関係としてみれば、そんなに稀有な話でもないのかも。
悲しいけれどもみんなで吹っ切ったジェーンとオーウェンとの関係。
本当にこれで終わってしまうの?
わけわかんないし、納得できませんけど、そもそも論を言えば、ジェーンの本当の相手はやはりグレイソンなわけだから、オーウェンとの関係をあまり引っ張る気にもなれない私でした。
というわけで、またまた次回もお楽しみ~♪
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