「私はラブ・リーガル4」#7 サヨナラの儀式 | 人生にドラマを!~トコの海外ドラマ日記

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海外ドラマ(主に米国もの)を中心に感想などを書き連ねます。
読書や映画鑑賞も好きなので、たまにそんな話もします。
一応それなりに気を使ってはいますが、レビューはネタバレを含みますので、何卒ご了承ください。

「私はラブ・リーガル4」です。

<#7 サヨナラの儀式 crushed>


相変わらず、オーウェンの行方はしれず、ジェーンはとっても落ち込んでいるわけですが、、そもそも裁判官ともあろう人が、行方知れずになっているんだから、本気で調べたほうがいいような気がするのは気のせいでしょうか。

何か事件や事故に巻き込まれているという可能性はない?

ただの浮気旅行ってことはないと思うし、結婚が嫌で婚約者からただ逃げてるっていうのも、ちょっと説得力に欠ける気が・・・


そんなときでも仕事はやってきます。

今回はジェーンがかつてベビーシッターをやっていた女の子に殺人の容疑がかけられているという話。

とはいえ、九段の少女クロエはまだ16歳。水泳部のライバルだった女の子を殺害したというものです。


ジェーンは、というより、デビーが乗り移った弁護士である女性ジェーンは、ジェーン時代の記憶をほぼ持っていないため、その当時(ベビーシッターをしていた時)の話をされてもいちいち何のこっちゃなワケですよ、そこが物語上面白いんだけどややこしい。


で、クロエの方はジェーンに言われたことをよく覚えていて、あの時こういってくれた、こうしてくれた、みたいなことを言うんだけど、それを思い出したような顔をしながら不自然に記憶に加えていく、というジェーンは本当に優しさあふれる女性だなって思います。


ちなみにこのクロエを演じる女の子は、「ボディ・オブ・プルーフ」のヒロイン、ミーガンハントの娘レイシー役を演じた子でした。ちょっと大人っぽくなってたな。この頃は日を追うごとに、女性らしくなっていくお年頃よね~


さて、ジェーンの事務所では、もう一つ、内部的な事件が起ころうとしていました。

ジェーンの守護天使であるルークは、この世界では、当該事務所の出資者なワケなんだけど、経営者のパーカーが、ルークを嫌っているため、なんとかルークを追い出そうと、別の出資者にあたりをつけています。これが女性弁護士であり投資家のジーナ。この人もどこかで見たことあるんだけど、それは置いといて、このジーナ、とっても感じ悪い人で、ジェーンの補助者であるテリーも前の事務所時代に因縁があるらしく、大嫌いなんだけれど、パーカーに食事に誘えと言われたグレイソンは、ひょんなことから、ジーナと懇意になっちゃう。っていっても、ただ仲良く食事する位の仲なんだけど、ここ今後育ったりしないよねー、めんどくさーとか思いながら見てました。


確かにグレイソンって、やっぱり見た目的には、ああいう派手で華やかな女性が似合うもんね。


一方、ジェーンの恋バナに戻るわけですが、、、

結局オーウェンは戻らず、みんなの間では、もうジェーンは捨てられたってことになってるし、ジェーン自身も最初は認めたがらなかったけど、オーウェンは結婚したくなかったのに自分が彼を追い詰めたため、彼は逃げていってしまったみたいに考えてる。


私はそんな安易な展開は絶対に許せないと思うし(人間関係でも物語展開上も)、実際に誰もオーウェンとそのことについて話もしていないのに、もう終わりだって決め付けるのはホントにどうかと思う。

恋愛関係はもう諦めるにしたって、何があったのかとにかくオーウェンと話して聞くべきでしょ。

見つからないんだったら探して話す機会を持つだけでしょう。

まさか雲隠れしたわけでもなかろうに。


とはいえ、こういうことって現実の世界でも結構よくある話だよね。

すごく上手くいってたと思われるような関係の二人だったのに、一方が連絡取れないとかで急に疎遠になっちゃって、あっけなく終わってしまうというケース。

納得できずに諦める人だっていないとは言えません。

判事までした人が、そんな終わり方?って納得いかないだけで、人間関係としてみれば、そんなに稀有な話でもないのかも。


悲しいけれどもみんなで吹っ切ったジェーンとオーウェンとの関係。

本当にこれで終わってしまうの?

わけわかんないし、納得できませんけど、そもそも論を言えば、ジェーンの本当の相手はやはりグレイソンなわけだから、オーウェンとの関係をあまり引っ張る気にもなれない私でした。


というわけで、またまた次回もお楽しみ~♪



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