「デスパレートな妻たち8」#10 出来すぎた偶然 | 人生にドラマを!~トコの海外ドラマ日記

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海外ドラマ(主に米国もの)を中心に感想などを書き連ねます。
読書や映画鑑賞も好きなので、たまにそんな話もします。
一応それなりに気を使ってはいますが、レビューはネタバレを含みますので、何卒ご了承ください。

「デスパレートな妻たち8」です。

<#10 出来すぎた偶然 What's to Discuss, Old >


4人の立件が間もなく、という段になって、チャックがひき逃げで死亡という、まさに「出来すぎた偶然」を体感した4人。誰の仕業かはまだ分からないけれど、事故じゃないってことはその様子から明らかみたい。


ブリーの自殺はレネの嫉妬の勘違いから直前に防ぐことができて一安心。

レネの行動は誤解から始まったことだけど、最終的にはブリーとレネの間にはかなり深い絆が出来て、友人たちを失って失意のどん底にあったブリーにはホントに良かったですよ。

レネってなんだかんだ言ってホント、いてほしい隣人かも。


4人はひき逃げの犯人は誰か、その前にそもそもこの件を知っているのは誰かってことを考え始めるんだけど、結局それぞれパートナーに言ったり、トムは隣人の弁護士ボブに早速相談しちゃったりなんかして、結構な人数がその事実を知ってる。やっぱりこういうことって隠しきれないんですよね。


で、ギャビーは密かにカルロスを疑ってました。

カルロスったら、重要なときに、施設を飛び出して行方知れずになってた。

ギャビーが警察署から帰ったら家にいたんだけど、酔っぱらってたから昨晩の記憶が全くないとか、ホントに危うい感じ。

病んでるんですよ、ホントに。


一方、最近ことに迷惑女としての存在感を発揮してるスーザンは、チャックのお葬式で彼の親戚と話したことをきっかけに、アレハンドロの家を訪ねるとか言い出します。ホントわけわかんない中途半端な思いつき正義感みたいなのに振りまわされるマイクの立場にもなってよ、とか思うけど、そこがアーティストっぽい天然スーザンの特徴だし、しょうがないか。


リネットとトムの仲は・・・ピンチのときに助け合えるだけの関係としては今後もやっていけるだろうけど、やっぱ夫婦としては難しいのかな。トムのジェーンへの思いは結構なものがあるし。でも、ジェーンがトムに寛容で心が広く思えるのは、二人がまだカップルとして駆け出しだからで、そのうちリネットがやっぱり一番だったって思うような気がするなー。希望的観測ですけどね。


そして物語のラストにまた気味の悪い匿名の手紙がブリーのもとに届けられます。

内容は一言「どういたしまして」。


えっと私、個人的に、ひき逃げ犯はベンなんじゃないかって疑ってたんだけど、どうもそうではなさそうですよね??

だって、まさか匿名の手紙の送り主がベンなわけないし・・・


そうなると・・・今考えられるのは・・・


とかいろいろ考えを巡らせつつ、来週もお楽しみ。



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