「TOUCH 2」#4 届かない声 | 人生にドラマを!~トコの海外ドラマ日記

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海外ドラマ(主に米国もの)を中心に感想などを書き連ねます。
読書や映画鑑賞も好きなので、たまにそんな話もします。
一応それなりに気を使ってはいますが、レビューはネタバレを含みますので、何卒ご了承ください。

「TOUCH」シーズン2です。

<#4 届かない声 Enemy of My Enemy>


うーん、いい話なんですがね、ちょっと話が入り組んでるかな。でもこの程度の複雑さは最近のドラマだったらよくある程度のものだと思うんだけどな。


なんで最初から小うるさいグチをブツブツ並べ立てたのかというと、この番組がシーズン2で終わってしまうことが残念なのと、同じクールで放送してて、視聴率的にはFOXの番組では一番高かった、カリスマキラーと元FBI捜査官の闘いを描いたホラー系サイコサスペンスよりも、こっちの方が見ごたえがあると思ってるんで、ちょっと納得行ってないってとこなんです…

まぁジャンルが違うので比べようもないし、番組の評価なんて、あくまで個人的な趣味の問題なんですけどね。


でも、あれですよ、シーズン2のマーティンは、ちょっと違います。

何が違うって、ただの新聞記者なのに、今日は銃をぶっ放して(誰も死んでいません、室内の練習場でのことです)、ジャック・バウワー並みの腕前を見せつけてくれましたよ。

ストーリーの流れにはほぼ、ていうか全く意味のないと思われるシーンなんだけど、あれって何のサービスショット?

第一線の戦闘地区で記者をやっていたということは分かりましたが、彼はあくまで記者なんだから、あんな腕前なくてもいいと思いますが…


ただ、私も含め、あのシーンを見て、マーティンってやっぱちょっと頼りになりそう!とか思っちゃった人は多いと思います。そのためのカットだったのかしら?


ともかく、マーティンはシーズン1とは比べ物にならないくらい、使える男になってきました。新聞記者として復帰もできたし、当時のカンも戻ってきつつあるのかな。

元アスター者の研究員でアメリア探しのキーマンであるはずのカルヴィン・ノーバーグとの接触にも成功し、かなりアメリアに近づいてはきているのですが、灯台もと暗し。カルヴィンがアメリアを拉致して(?)一緒に暮らしていることまでは、分からないですよね。ちょっと時間がかかりそうです。


このアメリア探しが、シーズン2の大きなミッションの一つなのですが、その居場所が分かっている視聴者としては、なんとももどかしい。そこにいるよって教えてあげたいのに、それができない。(あたりまえだけど)

そのことを絶対に分かっているはずのジェイクは、仲のいい女の子が出来て自分が学校に行きたくなっちゃったもんだから、アメリア探しについてはあんまり手伝ってくれなくなっちゃった。(ってわけでもないのでしょうが、アメリアの件については消極的に見えます)

ところで、アメリアという子は、特別の能力を持っているというだけでなく、なんというか類い稀なる美少女なんですよね。このままいけば、絶世の美女になれそうなんだけど・・・顔って変わるから、分かりませんが。


今後は、不思議君のジェイクが学校に行くことによって、新たな展開が期待できそう!とか勝手に思ってます。


マーティン&ジェイク親子、二人とも確実に育ってるよね、いい意味で。




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