確か今月から見始めた「パーソン・オブ・インタレスト」期待通り、面白くなってきました。
とはいえ、まだシーズン1の7話までなので、これからまた印象が変わってくるかもしれませんが。
初回を見た段階では、まだ明らかになっていないことも多かったし、だいたい国家権力でも警察でもない人たちが何故こんなことを・・・?みたいな気持ちが強かったのですが、最近は、自分たちは何の得もしないのに命がけで誰かを守ろうとするジョン・リースの姿に感動すら覚えるようになってきて、その行動の根拠とか、どっからお金出てんのよとか、そういうことが割とどうでもよくなってきました。まぁ一応、その根拠としてのディテールもいろいろ説明されてはいるし。ていうか、なにしろカッコいいしジョン・リース。
そして、システムがはじき出したそれぞれの回のターゲットが、果たして被害者なのか、加害者なのか、どういった事件にどのようにかかわってくるのか、そんなことを一つ一つ推理しながら物語を追っていく、というのが新しいし、毎回違う展開があって飽きないですね。
とはいえ、突っ込みどころはそれなりにありますよ。見るからに目立つ、しかも世間の大物とも関われる巨大投資家であるフィンチみたいな人が、人目を忍んでひっそりと、その存在を隠しながら、大勢の人を監視しつつ生きていけるというのも、ちょっとどうなのかなとか。
フィンチは足が悪くて速くは歩けないし、歩き方も特徴的な上に、顔がベンジャミン・ライナスなんですよ、普通に街を歩いてるだけで目立ちまくりでしょう!!
というのは冗談にしろ、全体的に、印象的なルックスであることは否めないと思います。
印象的なルックスといえばジョンリースもそうですよね。
あんなモデル体型のイケメンが、高級スーツ着て歩いてるだけで、街中のヒーローでしょうに。
こそこそスパイ活動なんて出来るものなんでしょうか。
でもまぁ考えてみれば、映画やドラマでスパイといえば、群を抜く世界的にセクスィーなイケメンばかりなわけですから、普通のことなんでしょうね。
ともかく、今後も楽しみに見進めたいと思います♪
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