モテ女はつらいよ「リゾーリ&アイルズ3」#7 妄想  | 人生にドラマを!~トコの海外ドラマ日記

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海外ドラマ(主に米国もの)を中心に感想などを書き連ねます。
読書や映画鑑賞も好きなので、たまにそんな話もします。
一応それなりに気を使ってはいますが、レビューはネタバレを含みますので、何卒ご了承ください。

「リゾーリ&アイルズ3」です。

<#7 妄想 Crazy for You>


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このドラマ、シリアスなムードの中にも遊び心満載で笑えたりホッとする場面があったりするんですが、今回は、検視官のパーティ?集い?みたいな場がまさにそのひとつ。


この集いを見ていると、あの偏屈男の検視官パイクでさえ、検視官の中では割と平均的なタイプ出ないかと思ってしまうほど、みんながみんな、変わり者。

もう、モーラなんて普通を通り越して優等生って感じ。とはいえモーラはユニークですけどね。


そしてもう一つおかしかったのが、ジェーン・リゾーリの母アンジェラの新車!!

このおかしさは文章で書くよりも、実際、ドラマ見て確認してもらった方が何倍もウケると思いますのでこれ以上は書きませんが。


さて、今回の事件は、精神科医の夫婦が揃って殺される、というものでした。

夫は妄想性障害の専門なのですが、妻の方はちょっと変わってて、「子供のいない夫婦」というスタイルを提唱するマスコミ等でも有名なドクター・イブ。

この人の言葉がちょっと刺激的、というより興味深いというべきか、「生殖は義務ではありません。」とか言って、むしろ子供なんて作るなとかいう感じのことを言うんです。もちろん、そんな考え方もあっていいんだけど、一応命を救い、育むことを目的としている医師がそれ言うのってちょっと面白い。

なんか昔、「私は子供が嫌いだ」っていう歌というか朗読みたいなのがあって、伊武雅刀がその中で「私は子供に生まれなくて本当に良かった」みたいなことをいうんですが、それを思い出してしまいました。ちなみにその曲のタイトルは「子供たちを責めないで」でしたが。


そんなわけで、このドクター・イブは敵も多く、その線で捜査も行われますが、夫の方も、妄想性障害の専門ということで、患者の中に危険な人物を何人か抱えているようで、そちらからも捜査と行きたいところなのですが、なぜか判事が患者リストの開示請求を認めてくれなくて、捜査がとん挫してしまいます。

このことの顛末も、ちょっとクスッと笑える内容だったのですが・・・


でも後半とたんにシリアスになっていくので、今回も感情のジェットコースター展開が楽しめます。


それと今回、進展があったのは、ジェーン兄弟の父親の新しいパートナー、若くてカワイイ女の子なんですが、彼女が妊娠している、ということが分かります。何が問題かというと、彼女がジェーンの父と付き合う前になんと、ジェーンの下の弟トミーとも付き合っていたということ。

今回その話が、ジェーンとフランキーに明るみになってしまいました。

彼女のおなかにいるのは、果たしてジェーンの兄弟なのか、甥姪なのか・・・まぁいずれにしろ今後もモメるでしょうね。


それにしてもジェーンはホントにモテモテです。

以前にもサイコパスに気に入られちゃったことでかなり苦労もありましたよね。

それもつらいことではありますが。

実際、ああいう風なちょっとマニッシュだけどスタイル良くて色っぽい女の子ってモテますよね。

仕事してる時とプライベートのギャップに惹かれるっていうのかな。

男性でもそうですけど!


イロイロ勉強になります。


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