パニックムービーかと思いきや!?「ボディ・オブ・プルーフ3」#8 切り刻まれた過去 | 人生にドラマを!~トコの海外ドラマ日記

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海外ドラマ(主に米国もの)を中心に感想などを書き連ねます。
読書や映画鑑賞も好きなので、たまにそんな話もします。
一応それなりに気を使ってはいますが、レビューはネタバレを含みますので、何卒ご了承ください。

WOWOWドラマ「ボディ・オブ・プルーフ3」です。

http://www.wowow.co.jp/drama/body/


すごいオープニングでした。

ゾンビ映画というか、迫力のパニックムービー。

凶暴化した男が、若い女性に野獣のように食らいつき、食い殺してしまうのです。


間もなくゾンビではなく狂犬病患者だということは判明しますが、恐ろしい感染症であることから、パニックムービー的な緊張感がエピソード中続くのかと思いきや、事件はより深刻な問題を含んでいることが徐々に分かってきます...


今回の見どころは、パニックムービー的な映像もですが、やはりミーガンのプチ恋バナでしょうか。

かつてウイルス事件が勃発し確かケイトも感染した折、ミーガンたちとともに仕事をしたスタッフォードが再び登場。ミーガンとちょっといい雰囲気なので、トミーがジェラって不協和音、みたいなありがちな展開。


ミーガンって意外とモテるんですよ。

いや、意外でもないですよね、美人でかしこく自分勝手なツンデレ。

これまでもいろいろありました。

けど、恐らくスタッフォードとどうにかなるってことは考えられないですよね。

多分、トミーともどうにもならないと思います。

というのは、このドラマ、結構人気だし、多分まだまだ続くと思うからです。


それに今回のラストで、トミーは同じ捜査官のキレイな女性と若干いい雰囲気になります。

名前もわかりませんが、吹き替えではキャリー・ウェルズの声の女性です。

ただ、彼女もゲストスターリングという感じなので、長続きするとも思えず、また次回予告では、トミーに最大のピンチが訪れるようなので、次回を観てみないと何とも言えません。


さて、ウソかホントか分かりませんが、イーサンが言うには、かのゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督はゾンビ映画を作るのに、狂犬病患者から着想を得たとか。確かに、噛みつかれることで感染し、凶暴になり、間もなく死んでいくというのは、狂犬病の症状そのものかもしれませんね。



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