盆栽においてサイズ・樹形を維持する為に、剪定が欠かせない作業のひとつです。
しかし剪定を間違えると花芽がつかなかったり、せっかくついた花芽を落としてしまったりします。(注:我が家の盆栽がなかなか花が見られないのはこれかもしれません)
花芽が作られることを「花芽分化」と呼ぶそうです。
そして注意が必要なのは、樹種によって花芽のつく位置や花芽が分化する時期(花芽分化期)が 異なるという事です。
その為、自分の育てている木々の花芽分化期を知っておく必要があります。
また、花が枝にどのようにつくのかを知っていれば、花芽が形成された後に剪定して良いかどうか判断できます。
花芽分化の時期について
大きく二つの時期がある様です。
・花芽が冬を越してから開花するもの
一般的には、開花後すぐに剪定すれば花芽を切り落としてしまうことはありません。
花芽が作られるまでの間は枝の充実がはかれる事になります。
・花芽が冬を越さずに開花するもの
今年伸びた梢に花芽を付け、その年の内に開花するもの。
夏や秋に咲く樹種に多いそうです。花後、比較的剪定が可能な時期が長い樹種になります。
次に花芽分化する位置について
こちらは三つのタイプに分かれそう。
・頂芽芽(ちょうがか)タイプ(枝先に花芽を付ける樹種)
開花後すぐなら強剪定ができるが、枝の先端にしか花が付かないので花芽分化期以降にそれを切ると花が見られない。
・頂腋花芽(ちょうえきかが)タイプ(枝先から枝の途中まで花芽を付ける樹種)
花後、枝の下の方の萌芽を始めている芽まで切り戻すと樹高を低く抑えられる。
・腋花芽(えきがか)タイプ(枝全体に花芽を付ける樹種)
花数は減るが、刈り込み可能な時期は長い。
この事は、昨年花が咲かない理由を考えるにあたり調べた事ですが、樹形つくりと花を
みる事のどちらに優先すべきなのか考えながら今年は剪定をしています。
ただ、開花には肥料や水・日照や気温、その木の性なども重要な条件なんでしょうけどね。
盆栽は知れば知るほど奥深い趣味ですね。
お願い
素人が本やネットで調べた事です。
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